しんころのほげほげ日記 目指せオールラウンダー！週末プレーヤーの日記

前の記事からの続きです。

今回の旅行では、移動には地下鉄をよく使いました。



深夜の時間帯は、やはり危ないみたいですが、
通常の時間帯であれば、とても便利で、移動には重宝します
自分達は、4日間乗り放題の定期券を買って、乗り倒しました




また、地下鉄の駅の壁には、タイルアートなどもあって、
なかなかおしゃれな感じです。



ベーグル屋さんの近くの駅から、地下鉄のE線に乗って、途中で7番線に乗り換え。
この7番線、地下鉄なんだけど、USオープンの会場駅まで、地上を走っていきます。

高層ビルの立ち並ぶ マンハッタン の景色と比べると、
会場近辺の クイーンズ は、対照的に背の低い建物が多く建ち並んでいて、
また景色が異なるのが面白いところ



景色を眺めているうちに、ほどなくして、
USオープン会場駅の、Queens Willets Point駅へ到着！
駅を降りると、もう、すぐそこが会場入り口です

　ついにやって来た！USオープン



会場に入って左手の方に、練習コートが見えてきたので、
練習をしている選手のプレーをちょっくら見学。



　・・・速ぇ～！！

二人して、サービスとリターンのスピードに驚愕。

さて、予約していたチケットを取りに行かなくては・・・
と先に進もうとしていたところ、いきなり係員に呼び止められました
　・・・何々・・・そのバッグ、預けてきなさいとな。

・・・そういえば、入り口で、係員が、『バーッグ！バーッグ！バーッグ！』
とか何やら叫んでいたような記憶が・・・

私の持っていたのは、普通サイズのリュックだったんですが、
USオープンテニスに限らず、美術館や博物館などでも、昨今の事情もあるのか、
手さげ袋タイプでないような、ちょっと大きな手荷物は、持ち込み禁止
ということで、必ず、ロッカーに預けることになるみたいです。
　（お茶どころの姫様のトートバッグはOKでした）

言われるままに入り口近くまで戻ると、手荷物チェックを受けるために、長蛇の列が！！
ここで大幅に時間のロスしてしまいしたねぇ～

ここで、初めて、この日のオーダーオブプレー見たんですが、
　ゲッ！アザーコートの第1試合、錦織選手、試合やってるやん！！

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あせる気持ちの中、なんとか、荷物をロッカーに預けて、チケットブースへ
Webから予約をした場合は、WillCall（お取り置き扱い）となるので、
当日券売り場とは別の売り場へ。



予約番号を窓口の係員に伝えて・・・
・・・ん？
何やら、係員が怪訝な顔をしています・・・

　『この予約は、今日じゃなくて、明日のチケットの分だよ』

　んげっ！日にち間違えた？！
・・・てなわけで、当日券を求めて、またもや長蛇の列に並ぶことに・・・

いろんなハプニング（・・・というか、私のミス）により、
結局、ゲートの内側に入れたのは、2時前・・・
3時間のロス・・・これはイタすぎる・・・

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初日ながら、会場内は既に人がたくさんでした。
チケットは、

●グランドスタンド


●ルイ・アームストロング・スタジアム


●アーサー・アッシュ・スタジアム


の3つのスタジアムに入るためには、それぞれチケットが必要で、
周りのアザーコートは、自由に観ることができるシステム（だったと思います）。

アザーコートは、スタンド席は座れるスペースがあれば、
コートチェンジの時に入ることができますが、
スタンドの反対サイドは、いわゆる普通に通路で立ち見状態。

しかし、この立ち見席、本当にコートに近くて、
目の前数メートルの距離で世界トップレベルのプレーを見ることができます

錦織選手がまだ試合をやっているかも、
というかすかな期待をこめて10番コートを覗いてみたところ・・・



　まだやっていた～！！
2-1　錦織選手リードでの、第4セットの序盤でした。

早速、かぶりついて、錦織選手のプレーを堪能するとともに、
気合を入れて、錦織選手を応援
日本人の応援の方も結構いたんですが、
外国の方からも、『Kei！』の声が飛んでたのは、なんだか嬉しい



初めて生で見る錦織選手のプレーの印象は、
結構、ショットが多彩で、攻める時と守る時のメリハリがしっかりついているなぁ～、
って印象を受けました。

あと、相手に打ち込まれたときに、簡単にミスをせずに、持ちこたえつつ、
反撃するチャンスをみて、切り返すのがうまいなと思いました。



途中、錦織選手がインジュアリータイムをとって、少し心配しましたが、
その後のプレーでは、なんとか勝ちきって、見事、1回戦突破！

途中からになっちゃいましたが、錦織選手、グランドスラム初勝利 の、
その瞬間を見れただけでも、観に来たかいがあったもんです。
　いやぁ～、良かった！

次の記事へ続く・・・