2010年06月09日
スピードについていけず・・・
日曜日は、もとさんのホームコートで、ダブルスの試合。
昨年は、gaichiさんとエントリーしたこの大会、
今年は、後輩Fから、『また久々にダブルスの試合出よう』
との誘いがあったのもあり、Fとのペアでエントリー。
この大会、ローカルな大会ながら、
未だかつて、初戦を突破したためしなし・・・
ワタクシには、なかなかレベルの高いハードな大会だったりします。
昨年までは、コンソレ有りのトーナメントだったんですが、
今年からは、予選リーグを戦った後、順位別トーナメント、
に試合形式が変更になってました。
(やった、今年は最低3試合できる・・・)
と、心の中で喜んだのもつかの間・・・
なんじゃこりゃぁ~?!
同じブロックに、昨年末に出たビーンズドームの大会の優勝ペア
(っていうか、この大会の昨年優勝ペア)の名前が・・・
エライとこに入ってしもうた・・・
まあ、こんなハイレベルな方達と対戦できるせっかくの機会、
ということで、思い切ってやるしかないですな。
朝、早朝練習でちょっとだけアップして、
会場入りして、Fと合流。
F、前日のシングルスの試合(&酒)の疲れが残ってるようで、
ちょっとダルそげ。大丈夫か?(肩が痛いらしい・・・)
試合は10時エントリーだったけど、白熱した試合が多いのか、
なかなか試合には入らず。
待ちくたびれそうになりながらも、他のブロックの試合をしばし観戦。
しかし、どのコートも、激しい打ち合いですなぁ~
サーブやストロークのスピードが、
自分が、普段やってるテニスよりも倍速な感じ
甘いスピンサーブ入れたら、どてっ腹に穴空けられそう・・・
すっかり観戦モードで、まったりしてしまった・・・
戦闘モードが抜け切ったところで、ようやく、うちのリーグの試合開始。
最初は、優勝候補ペアともう一組のペアが対戦。
・・・
・・・
・・・あっという間に瞬殺・・・
比較対象のレベルが高すぎて、もう一組のペアの実力がわからんかった・・・
■予選リーグ1試合目
もう一組のペアの方と対戦。
さっきの試合を観てた限りでは、雁行陣メインで、
背の高い方がボレー、もう一人はストローク専門って感じのペア。
最初のFのサービスゲームをいきなりブレークされて、
ちょっと不安な立ち上がり
相手ペアも、サーブの調子はイマイチみたいで、
結局、試合開始からサービスが1巡するまで、オールブレーク、
という、グダグだな展開に。
え?ワタシのサービスゲーム?
跳ねないスピンサーブが、まさに、相手のリターン打ち込み練習の球出し練習状態でしたよ・・・
F 『怖くてポーチ出れません・・・』
その後は、気合を入れなおしたFが、サービスゲームをキープ。
ワタシも、この日のイマイチな出来のスピンサーブに見切りをつけて、
スライスサーブ主体の組み立てに変更したのが功を奏してサービスキープ。
も一個、相手のサービスをブレークして、6-3 で勝利。
ブレーク祭りな試合でした・・・・
■予選リーグ2試合目
なんとか1勝したところで、優勝候補ペアとの対戦。
初戦を見た限りでは、
背の高い方は、ネット前でのプレッシャーが半端なし。
かなりセンターの詰め気味のポジションに陣取って、
ネット前で好き放題やってました・・・。
背の低い方は、もとさんが惚れ込んだ美しいフォームからのフラットショットの使い手。
特に、ネットすれすれに飛んでくる、レーザービームのような高速リターン、
予想以上にスピードが速くて、コースに入っていても、
ボレーが弾かれてしまう場面がしばしば。
背の低い方からのサービスゲームで試合開始。
予想以上に滑ってくるフラットスライスに、リターンさっぱり返らず・・・
途中からはブロックしにいったにもかかわらず、
ラケットの真ん中に、ちいとも当たりませんでした・・・
さっくりキープされて、Fのサービスゲーム。
疲労の溜まっているF、いつもの高速1stが入らず、
サービスダッシュしたFの足元を、レーザービームがえぐっていく・・・
結局、ブレークされて、0-2に。
背の高い方のサービスゲーム。
どちらかというと、まだこちらのサーブの方が、リターンのタイミングは取りやすかったので、
ブレークしにいきたいところだったんですが、
堅くキープされて、0-3。
次のワタシのサービスゲーム。
Fのポーチやら、40-40 でのワイドへのサービスエースなど、
いろいろポイントが重なって、やっと1ゲーム
単発でしかポイントが取れないのが苦しいところ。
その後は、何本かいい展開もあったけど、
Fのサービスゲームを、もう一回ブレークされて、
最後は、ストレートへ放った、ワタシのリターンがサイドを割って、
1-6 でゲームセット。
勝敗に関しては、仕方がないにしても、
高速サーブに対する、リターンのあまりの返らなさに、我ながら、ちょっとショック
■2位トーナメント2回戦
予選リーグは1勝1敗で、2位トーへ。
勝ち上がりの相手ペアは、元JOP選手と体育会上がりのペア。
何で、2位トーに?!
立ち上がりの元ジョッパーさんのサービスゲーム。
0-40 の絶好のチャンスをモノにできず、
キープされてしまったのが痛かった・・・
その後、あれよあれよという間に、ゲームを取られて、
1-5 と後がなくなっちまいました。
その後、体育会上がりさんのサービスゲームをブレークしたり、
ワタシのサービスゲームを奇跡の2キープしたりと、ちょっと盛り返して、3-5 とするも、
次のゲームと取られて、3-6 でゲームセット。
元ジョッパーさんは、途中から調子を上げてきただけに、
最初にブレークしておけなかったのが、やっぱり痛かった・・・
結局、我々は、2位トーナメント初戦敗退でした。
ちなみに、予選リーグで戦った優勝候補ペアは、下馬評通り、1位トー優勝、
もう一組のペアは3位トー優勝、
2位トーナメントの初戦の相手が、2位トー優勝、
という、なんともいえない結果。
試合を通じて、感じたのは、
サービスとリターンのスピード。
ダブルスでは、そんな速いショットいらない、ってよく言われるけど、
今日の試合に出ていた面々、(おそらく)抑え目のショットのベースのスピードが
ワタシの打っていくショットよりも、既に上回っている状態。
コースを突いていても、スピードがないショットは、
しっかり構えて、楽に返されてしまった・・・
F は、普段、会社のテニス部で、強力な面々とプレーしているだけあって、
ショットやペースの速さには、それほど差は感じなかった様子。
それだけに、F のナイスショットが、逆に、
相手に、丁度タイミングが合ってしまった感もあるけどね。
ダブルス、今後、どう戦っていくべきか、
悩みは尽きなさそうです・・・
昨年は、gaichiさんとエントリーしたこの大会、
今年は、後輩Fから、『また久々にダブルスの試合出よう』
との誘いがあったのもあり、Fとのペアでエントリー。
この大会、ローカルな大会ながら、
未だかつて、初戦を突破したためしなし・・・
ワタクシには、なかなかレベルの高いハードな大会だったりします。
昨年までは、コンソレ有りのトーナメントだったんですが、
今年からは、予選リーグを戦った後、順位別トーナメント、
に試合形式が変更になってました。
(やった、今年は最低3試合できる・・・)
と、心の中で喜んだのもつかの間・・・
なんじゃこりゃぁ~?!
同じブロックに、昨年末に出たビーンズドームの大会の優勝ペア
(っていうか、この大会の昨年優勝ペア)の名前が・・・
エライとこに入ってしもうた・・・
まあ、こんなハイレベルな方達と対戦できるせっかくの機会、
ということで、思い切ってやるしかないですな。
朝、早朝練習でちょっとだけアップして、
会場入りして、Fと合流。
F、前日のシングルスの試合(&酒)の疲れが残ってるようで、
ちょっとダルそげ。大丈夫か?(肩が痛いらしい・・・)
試合は10時エントリーだったけど、白熱した試合が多いのか、
なかなか試合には入らず。
待ちくたびれそうになりながらも、他のブロックの試合をしばし観戦。
しかし、どのコートも、激しい打ち合いですなぁ~
サーブやストロークのスピードが、
自分が、普段やってるテニスよりも倍速な感じ
甘いスピンサーブ入れたら、どてっ腹に穴空けられそう・・・
すっかり観戦モードで、まったりしてしまった・・・
戦闘モードが抜け切ったところで、ようやく、うちのリーグの試合開始。
最初は、優勝候補ペアともう一組のペアが対戦。
・・・
・・・
・・・あっという間に瞬殺・・・
比較対象のレベルが高すぎて、もう一組のペアの実力がわからんかった・・・
■予選リーグ1試合目
もう一組のペアの方と対戦。
さっきの試合を観てた限りでは、雁行陣メインで、
背の高い方がボレー、もう一人はストローク専門って感じのペア。
最初のFのサービスゲームをいきなりブレークされて、
ちょっと不安な立ち上がり
相手ペアも、サーブの調子はイマイチみたいで、
結局、試合開始からサービスが1巡するまで、オールブレーク、
という、グダグだな展開に。
え?ワタシのサービスゲーム?
跳ねないスピンサーブが、まさに、相手のリターン打ち込み練習の球出し練習状態でしたよ・・・
F 『怖くてポーチ出れません・・・』
その後は、気合を入れなおしたFが、サービスゲームをキープ。
ワタシも、この日のイマイチな出来のスピンサーブに見切りをつけて、
スライスサーブ主体の組み立てに変更したのが功を奏してサービスキープ。
も一個、相手のサービスをブレークして、6-3 で勝利。
ブレーク祭りな試合でした・・・・
■予選リーグ2試合目
なんとか1勝したところで、優勝候補ペアとの対戦。
初戦を見た限りでは、
背の高い方は、ネット前でのプレッシャーが半端なし。
かなりセンターの詰め気味のポジションに陣取って、
ネット前で好き放題やってました・・・。
背の低い方は、もとさんが惚れ込んだ美しいフォームからのフラットショットの使い手。
特に、ネットすれすれに飛んでくる、レーザービームのような高速リターン、
予想以上にスピードが速くて、コースに入っていても、
ボレーが弾かれてしまう場面がしばしば。
背の低い方からのサービスゲームで試合開始。
予想以上に滑ってくるフラットスライスに、リターンさっぱり返らず・・・
途中からはブロックしにいったにもかかわらず、
ラケットの真ん中に、ちいとも当たりませんでした・・・
さっくりキープされて、Fのサービスゲーム。
疲労の溜まっているF、いつもの高速1stが入らず、
サービスダッシュしたFの足元を、レーザービームがえぐっていく・・・
結局、ブレークされて、0-2に。
背の高い方のサービスゲーム。
どちらかというと、まだこちらのサーブの方が、リターンのタイミングは取りやすかったので、
ブレークしにいきたいところだったんですが、
堅くキープされて、0-3。
次のワタシのサービスゲーム。
Fのポーチやら、40-40 でのワイドへのサービスエースなど、
いろいろポイントが重なって、やっと1ゲーム
単発でしかポイントが取れないのが苦しいところ。
その後は、何本かいい展開もあったけど、
Fのサービスゲームを、もう一回ブレークされて、
最後は、ストレートへ放った、ワタシのリターンがサイドを割って、
1-6 でゲームセット。
勝敗に関しては、仕方がないにしても、
高速サーブに対する、リターンのあまりの返らなさに、我ながら、ちょっとショック
■2位トーナメント2回戦
予選リーグは1勝1敗で、2位トーへ。
勝ち上がりの相手ペアは、元JOP選手と体育会上がりのペア。
何で、2位トーに?!
立ち上がりの元ジョッパーさんのサービスゲーム。
0-40 の絶好のチャンスをモノにできず、
キープされてしまったのが痛かった・・・
その後、あれよあれよという間に、ゲームを取られて、
1-5 と後がなくなっちまいました。
その後、体育会上がりさんのサービスゲームをブレークしたり、
ワタシのサービスゲームを奇跡の2キープしたりと、ちょっと盛り返して、3-5 とするも、
次のゲームと取られて、3-6 でゲームセット。
元ジョッパーさんは、途中から調子を上げてきただけに、
最初にブレークしておけなかったのが、やっぱり痛かった・・・
結局、我々は、2位トーナメント初戦敗退でした。
ちなみに、予選リーグで戦った優勝候補ペアは、下馬評通り、1位トー優勝、
もう一組のペアは3位トー優勝、
2位トーナメントの初戦の相手が、2位トー優勝、
という、なんともいえない結果。
試合を通じて、感じたのは、
サービスとリターンのスピード。
ダブルスでは、そんな速いショットいらない、ってよく言われるけど、
今日の試合に出ていた面々、(おそらく)抑え目のショットのベースのスピードが
ワタシの打っていくショットよりも、既に上回っている状態。
コースを突いていても、スピードがないショットは、
しっかり構えて、楽に返されてしまった・・・
F は、普段、会社のテニス部で、強力な面々とプレーしているだけあって、
ショットやペースの速さには、それほど差は感じなかった様子。
それだけに、F のナイスショットが、逆に、
相手に、丁度タイミングが合ってしまった感もあるけどね。
ダブルス、今後、どう戦っていくべきか、
悩みは尽きなさそうです・・・
膝の調子はどうですか?あまりムリをしないようにして下さいね。
試合お疲れ様でした。
組み合わせは大当たりだったようです。
スピードって一概に言えないと思いますが難しいです。
もちろんレベルの違いって言うのが一番ですが・・・
コース重視と言っても格が違うと通用しないし打ちごろですしね。
でもそんな方と戦わないとわからない事だし、しんころさんの事だから
次戦う時はこう攻めようとか色々策があるんだと思います。
剛には剛ではなく、剛には柔で対応ですかね?
僕は・・・相手に合わせるのじゃなく、あくまで自分のペースを打てるよう
メンタル強化です。
膝の方は、日常生活ではほとんど問題はないです。
あぐらをかこうとすると、ちょっときついですが・・・
上級ペアの方々、スピードは結構ある球を、
きっちりコンスタントに入れてくるんですよねぇ~。
おそらく、今打ってる時のパワーの6割~7割ぐらいのパワーで、
もっと効率よくボールを飛ばせるようにならないと、
ダメなのかな、って思ってます。
今の自分では、剛の打ち方をしないと、あのスピードの球は打てないけど、感覚的には柔の感覚で、あれぐらいのペースに引き上げなければ、
って感じでしょうか。
やっぱり、力みのない脱力した綺麗なフォームが必要かな~。
試合、お疲れ様でした。あれからもう1年経ったんですね~。月日の流れはホンマに速い・・・(苦笑)。
去年の優勝ペア、敗戦後に最後まで観戦してたんで、よ~く覚えてます。確かにスピードは尋常じゃなかったですね~。
「サービスとリターンのスピード」、これは僕も最近痛感しています。ちょっとレベルが違うと、この辺の差がホンマに顕著に現れてきますよね~。普段、なかなかそんなスピードに接する機会がないので難しいところですが、少なくとも今回の試合は今後の財産になったのでは?と思います。
「力みのない脱力した綺麗なフォーム」、やっぱりこれが理想ですよね~。僕も目指してるんですが、ついつい力んでしまう・・・(苦笑)。
自分の場合、このクラスのスピードのサーブやリターンとなると、
試合の中でしか体感する機会がないので、
慣れる前に試合が終わってしまいます・・・
こればっかりは、練習環境をなんとかするか、
試合に出まくって、文字通り、試合の中で練習するかしないと、
どうにもならないのかな~、と悩み中です・・・
とりあえず、自分のプレーへの問題提起となったのは確かなので、
まずは可能な範囲で、プレーのベースの底上げを図っていきたいですね。