しんころのほげほげ日記 目指せオールラウンダー！週末プレーヤーの日記

土曜日の夕方からは、翌日の嫁様のシングルスの試合に備えて、
久々にコートを取って、シングルス練習。

嫁様の持ち球は、
厚いグリップのフォアハンドから放たれるスピンボール。

ベースライン深くに入ると、チャンスボールが返ってくることも多いんですが、
嫁様、せっかくいい球打ってるのに、その後、
ポジションがベースライン後ろのままのために、
そのチャンスボールを逃して、またイーブンに戻ってしまうことが多いのが、
なんとも、もったいないところ




ということで、この日は、
相手コート深くにボールが入ったら、ベースライン内側に2、3歩入って、
相手からの返球がふわふわ浮いてきたら、ドライブボレー、
ってパターンの練習をしこたまやることに。


しかし、これ、やってみると、こちらのさじ加減も結構難しい・・・


滞空時間長めにチャンスボールを上げてるつもりなんだけど、
嫁様、走りこんできて、そのままスマーッシュ！！
あれ？ちょっと深かった？


・・・ということで、さっきより浅めにチャンスボールを上げてみると・・・
嫁様、走りこんできて、腰より下の打点で、強引にドライブボレーにいってネーット！！

・・・？？？
なんかおかしい・・・



そもそも、走りこんできて、
そのまま止まらずに打ってる時点で、なんかおかしい・・・

もっと、余裕を持って打点に入らないと・・・
それ、本番の試合じゃ使えねぇだろ



何回かやって、その原因が、なんとなくわかったような気がする・・・




■私のイメージしたショットの流れ
ベースライン深くへいい球　⇒　2、3歩内側へ入ってチャンスボールを待つ
　⇒　チャンスボール　⇒　余裕をもってドライブボレー

■嫁様の実際のプレー
ベースライン深くへいい球　⇒　チャンスボール
　⇒　一気に走りこんで、サービスライン付近からランニングスマッシュ！

・・・・・
・・・・・

自分の打った球から、次返ってくるであろうチャンスボールをイメージして、
ポジションを上げて、余裕を持って返球を待つ、
ってのが、なんとなく、抜けてるっぽいぞ・・・



　違うんだ・・・嫁様・・・
　これ、そんなアクロバチックなドリルじゃないんだよ～




あと、腰より下の打点でしか打てないような球の場合、

勢いがある場合は、普通のボレーで、
勢いがなければ、一旦落としてから、普通のストロークで
処理した方が楽だと思うぞ・・・・
　（まあ、これは、あまり説明してなかった私のミスかも・・・）


こんな感じで、そこそこ練習やった後、
シングルスのゲームを3セットほどやって、終了。

ドライブボレーの実戦投入は、さすがにまだ厳しい感じだけど、
チャンスボールを打ったら、ポジションを上げる
という意識は少しはついたみたいで、とりあえずは良かったのかな？