2010年11月21日
薄い当たり、薄いグリップ
土曜日は、疲労蓄積もあって、朝起きれず・・・
早朝練習は行けずじまい。
練習のメインが、早朝の時間帯だと、
体力が低下しているこういう時期だと、
ちょっとつらいデス・・・
この日は、嫁様が久々に土曜のレッスンへ行くということで、
ワタシも、試合前の調整をやっときたかったこともあり、
一緒にレッスンへ行ってきました。
この日は9人でのレッスン。
ここのところ、少人数でのレッスンの日が多かったらしく、
久々に大人数でのレッスンだったみたい。
最初は、球出しのストローク練習から。
2週間ぶりのテニスということもあったのか、
疲れているのか、わからんけど、
久々に握るラケット、こんな重かったっけ?
バックハンドはフレームに当たって、変な音連発してるし・・・
予想はしてたけど、イマイチな調子。
とにかく、ペースを落として、
まずは、ミスをしないことを頭において打つようにしました。
この日のレッスンは、
ボレー&ボレー、アングルボレー、ドロップボレーなど、
ボレー中心のメニュー構成。
『ボレー&ボレーでも、できるだけ、前に踏み込んで打つようにしましょう』
『前に踏み込むためには、そのまえに反対の足を曲げて、ぐーっとタメを作るんです』
ボレー&ボレーのタイミングで、足踏み込もうとすると、
ベタ足で棒立ちだと、絶対無理。
きっちりスプリットステップ踏めた時は、ボレー&ボレーにも
リズムが出てきて、いい感じにボールを足で運べた感覚がありました。
しかし、これ真面目に実践すると、太股のあたりが、めちゃ疲れます・・・
嫁様は、日曜の今になっても、太股パンパンらしい。
普段、いかに横着して打ってるか、っちゅうことですな。
『アングルボレーを打つ時は、ボールの外側を削って薄い当たりにするんです』
『ボールの外側を削るためには、ヘッドを立てる方が打ち易いんです』
『ヘッドを立てて、アングルへ飛ばすには、薄いグリップの方がラケット面を作りやすいんです』
ボレーのグリップが厚い、うちの嫁様、
コーチの説明の際に、いいサンプルとして、
しばしば、かりだされてましたね~
嫁様のボレー、グリップが厚いまま打つので、
基本的に、ボールの飛ぶ方向へ真後ろからラケットを入れて、
そのまま前に押し出すボレー。
そもそも、薄く当てるという感覚自体がないらしい
『小鹿さんはラケットが地面と水平になってるので、ストレート方向には飛ばしやすいんです』
『でも、クロスのアングルに飛ばすのは、ヘッドを立てないといけないので・・・』
『もう少しだけ、薄くラケットを握ってやってみましょう』
嫁様、ボールの飛ぶ方向へラケットを振っちゃうので、
最初は、サイドアウトを連発してたけど、
最後の方は、何球か薄い当たりのいいボレーを打ってました。
確かに、薄いグリップのボレーの練習、
普通のボレーから入るよりも、クロスのアングルボレーの方が、
ワイドに飛びすぎても、構わないので、感覚を掴みやすいかも。
(次にテニスする時にも、その感覚を覚えていてほしいところですが・・・
)
『ドロップボレーにもいくつか打ち方があるんです』
『当たる瞬間に勢いを殺す打ち方もあるんだけど、
アンダースピンをかける方をやってみましょう』
『回転をかける方法も、ヘッドを落としながら、オーバーアクションでかける方法もあるけど、
ラケットを先にセットをしておいて、インパクトもラケットを動かさずに、
ラケット面の角度だけで、ナチュラルにアンダースピンがかかるやり方の方が簡単です』
回転をかけるやり方の方は、
ネットの高さギリギリを狙うと、大抵、手前に落ちちゃって失敗するので、
ちょっとぐらい放物線が高くなってもいいぐらいの感覚の方がいいのかも・・・
ぽかぽか陽気の中での、3時間のレッスン
人数が多いのと、ペースを落としてやったこともあって、
なんとか、無事にレッスン終了。
でも、やっぱり疲れた・・・

早朝練習は行けずじまい。
練習のメインが、早朝の時間帯だと、
体力が低下しているこういう時期だと、
ちょっとつらいデス・・・

この日は、嫁様が久々に土曜のレッスンへ行くということで、
ワタシも、試合前の調整をやっときたかったこともあり、
一緒にレッスンへ行ってきました。
この日は9人でのレッスン。
ここのところ、少人数でのレッスンの日が多かったらしく、
久々に大人数でのレッスンだったみたい。
最初は、球出しのストローク練習から。
2週間ぶりのテニスということもあったのか、
疲れているのか、わからんけど、
久々に握るラケット、こんな重かったっけ?

バックハンドはフレームに当たって、変な音連発してるし・・・
予想はしてたけど、イマイチな調子。
とにかく、ペースを落として、
まずは、ミスをしないことを頭において打つようにしました。
この日のレッスンは、
ボレー&ボレー、アングルボレー、ドロップボレーなど、
ボレー中心のメニュー構成。
『ボレー&ボレーでも、できるだけ、前に踏み込んで打つようにしましょう』
『前に踏み込むためには、そのまえに反対の足を曲げて、ぐーっとタメを作るんです』
ボレー&ボレーのタイミングで、足踏み込もうとすると、
ベタ足で棒立ちだと、絶対無理。
きっちりスプリットステップ踏めた時は、ボレー&ボレーにも
リズムが出てきて、いい感じにボールを足で運べた感覚がありました。
しかし、これ真面目に実践すると、太股のあたりが、めちゃ疲れます・・・
嫁様は、日曜の今になっても、太股パンパンらしい。
普段、いかに横着して打ってるか、っちゅうことですな。
『アングルボレーを打つ時は、ボールの外側を削って薄い当たりにするんです』
『ボールの外側を削るためには、ヘッドを立てる方が打ち易いんです』
『ヘッドを立てて、アングルへ飛ばすには、薄いグリップの方がラケット面を作りやすいんです』
ボレーのグリップが厚い、うちの嫁様、
コーチの説明の際に、いいサンプルとして、
しばしば、かりだされてましたね~

嫁様のボレー、グリップが厚いまま打つので、
基本的に、ボールの飛ぶ方向へ真後ろからラケットを入れて、
そのまま前に押し出すボレー。
そもそも、薄く当てるという感覚自体がないらしい

『小鹿さんはラケットが地面と水平になってるので、ストレート方向には飛ばしやすいんです』
『でも、クロスのアングルに飛ばすのは、ヘッドを立てないといけないので・・・』
『もう少しだけ、薄くラケットを握ってやってみましょう』
嫁様、ボールの飛ぶ方向へラケットを振っちゃうので、
最初は、サイドアウトを連発してたけど、
最後の方は、何球か薄い当たりのいいボレーを打ってました。
確かに、薄いグリップのボレーの練習、
普通のボレーから入るよりも、クロスのアングルボレーの方が、
ワイドに飛びすぎても、構わないので、感覚を掴みやすいかも。
(次にテニスする時にも、その感覚を覚えていてほしいところですが・・・

『ドロップボレーにもいくつか打ち方があるんです』
『当たる瞬間に勢いを殺す打ち方もあるんだけど、
アンダースピンをかける方をやってみましょう』
『回転をかける方法も、ヘッドを落としながら、オーバーアクションでかける方法もあるけど、
ラケットを先にセットをしておいて、インパクトもラケットを動かさずに、
ラケット面の角度だけで、ナチュラルにアンダースピンがかかるやり方の方が簡単です』
回転をかけるやり方の方は、
ネットの高さギリギリを狙うと、大抵、手前に落ちちゃって失敗するので、
ちょっとぐらい放物線が高くなってもいいぐらいの感覚の方がいいのかも・・・
ぽかぽか陽気の中での、3時間のレッスン
人数が多いのと、ペースを落としてやったこともあって、
なんとか、無事にレッスン終了。
でも、やっぱり疲れた・・・

ボレーの基本はコンチですもんね。
僕も修正に時間がかかりましたが、慣れればコンチの方が
ワングリップだし自由度があるから楽なんだけどなぁ・・・
って僕も最初は抵抗ありましたけどね。
ボレーって距離感だと思ってます。
回転・面の角度によって距離を調整する・・・難しいですが・・・
昔は当たる瞬間にラケットを引き打球を殺してドロップを打ってました。
軟式時代に覚えた技です。コーチにNGと言われましたが
使えるのでこっそりと使ってます(笑)
握りによってもショットが変わる・・・テニスって奥が深いなぁ~
だから面白いんですよね。
ドロップボレーが決まった時の快感は よいものですよね~
私は インパクトの時に勢いを吸収するものと思ってましたが
コーチいわく それが出来れば越したことはないけど
簡単なのは 何もしないボレー=ドロップのようです。
踏み込みもせず ラケットも動かさず 何もしないだけ。???
決まった時は快感だけど 失敗した時はショックが大きいです。
まあ、グリップによって、打ち易いショット、打ちにくいショットがあり、
それをわかった上で使うのが大事みたいですね。
嫁様、コーチに言われた時は、驚くほど素直に球が飛ぶのに、
ゲームになったとたん、元に戻るのはなんでだ?!(笑)
>ドロップ
自分は、ドロップボレーの時は、勢いを吸収するやり方で、
ドロップショットの時は、回転をかけるやり方が多いですね。
昔は、失敗した時の精神的ダメージが大きかったので、
あまり使わなかったんですが、
最近は、年相応に、ドロップボレー、ドロップショット、共に、
使う頻度が増えてますね~。
ネットから離れたところで、待ってドロップボレーにいくと、
ネットの手前に落ちることが多いので、
踏み込みながら、勢いを殺したり、回転に変えたり
するように気をつけてます。