2012年07月05日
味噌蔵見学
先週の日曜日、朝、早朝練習でテニスした後、
電車に乗って、岡崎まで出かけてきました。
お目当ては、八丁味噌の味噌蔵見学!
駅を降りて、そのまま味噌蔵の方に行っても良かったんですが、
せっかく来たので、岡崎城をぶらぶら。
大きな藤棚もあったりして、もうちょい早い季節に来ても良かったかな~。
そして・・・岡崎城にも、名古屋みたいな、武将隊がいるようで、
その名も・・・
『グレート家康公「葵」武将隊』!!
名を連ねる武将達は!
・徳川家康
・酒井忠次
・本田忠勝
・榊原康政
・井伊直政
・服部正成
・渡辺守綱
・平岩親吉
・稲姫
・・・
・・・
グレートなはずなんだけど、歴男ではないワタシには、
家康様しかわかりませぬ・・・
そもそも、尾張の三英傑と言われる、信長・秀吉・家康の中で、
一番、思い入れのないのが家康様だったりする訳で・・・
さらに武将に思い入れのない嫁様の意向で、武将隊のグレート演武を見るのは、
またの機会となりました。
そんなこんなで、岡崎城の天守閣に登って、歴史に想いを馳せた後は、
天守閣東側の隠居郭内にある、『いちかわ』にて、
八丁味噌の田楽定食でお昼御飯に。
今まで、漠然と、
赤味噌=八丁味噌
なんて思ってたんですが、それは間違いで、
岡崎城から西へ八丁(約870m)行ったところに、昔、八丁村というところがあり、
そこで作っていた味噌を『八丁味噌』と呼ぶようになったんだとか。
で、お昼を食べてから、早速行ってみました。
旧東海道を間に挟んで、『カクキュー』と『まるや』がすぐ近くに。
(ライバル同士で、こんなにまん前だとは思わなかった・・・)
今、現在、味噌を作っている会社はたくさんあれど、
『八丁味噌』と名乗っていいのは、
『カクキュー』と『まるや』の老舗2軒のみなんだそうな。
いよいよ味噌蔵見学!共に見学は無料ということで、
とりあえず、『カクキュー』から行ってみることにしました。
本社事務所や蔵として使っているというこの建物、なかなか趣のある感じ。
(国の登録文化財だそうです)
受付をすませて、順番を待っている間に、売店コーナーをしばし物色。
メイン推しは、八丁味噌と赤だし味噌のようです。
八丁味噌に米味噌を混ぜて作ったのが、赤だし味噌とのこと。
ちなみに、『赤だし』の由来は、
味噌を布きんで包み、だし汁の入った鍋のなかで溶かし出して、吸い物に仕立てた際に、
八丁味噌などの豆味噌と甘口の白味噌を合わせて用いたので、
赤茶の色が布きんから出ることから。
そうしているうちに、呼ばれて、味噌蔵見学開始。
グループごとに、ガイド役の人が説明について回る形みたいです。
蔵に入ると、ほのかに味噌のいい香りが。
樽には約6tの味噌、そしてその上には、重しの3tの石が円錐状に積まれています。
地震がきたら、崩れそうに一見思えるんですが、
内側へ内側へ力が作用するように職人さんの手で詰まれており、
過去の地震の時にも崩れたことはないそうです。
この石積みが一人前に出来るようになるまで10年かかるとか。
この味噌蔵、NHKの朝の連ドラ『純情きらり』の舞台にもなったということで、
その時の写真や、撮影時の話などの説明もありました。
最後は、試食コーナーで、
こんにゃくの味噌田楽と、八丁味噌・赤だし味噌2種類の味噌汁をいただいて、
見学コース終了。
アンケートに答えると、お土産に味噌ももらえちゃいます。
まだ時間もあったので、次はお隣の『まるや』へ。
こちらの方が『カクキュー』に比べると、観光地度少なめ
って感じかな。
ガイド慣れしていない感じの若い女子社員さんが案内してくれました
味噌蔵の方は大体同じ感じ。
こちらの方でも、朝ドラの撮影は行われたみたいですね。
結局、『カクキュー』では八丁味噌、『まるや』では赤だし味噌を買って帰りました。
この味噌蔵近辺をはじめ、岡崎市内では、朝ドラ出演者の手形が設置されています。
こちらは、カクキューの裏通りにある、宮崎あおいさんの手形。
ここの通り、なかなか雰囲気があって良かったな~。
電車に乗って、岡崎まで出かけてきました。
お目当ては、八丁味噌の味噌蔵見学!
駅を降りて、そのまま味噌蔵の方に行っても良かったんですが、
せっかく来たので、岡崎城をぶらぶら。
大きな藤棚もあったりして、もうちょい早い季節に来ても良かったかな~。
そして・・・岡崎城にも、名古屋みたいな、武将隊がいるようで、
その名も・・・
『グレート家康公「葵」武将隊』!!
名を連ねる武将達は!
・徳川家康
・酒井忠次
・本田忠勝
・榊原康政
・井伊直政
・服部正成
・渡辺守綱
・平岩親吉
・稲姫
・・・
・・・
グレートなはずなんだけど、歴男ではないワタシには、
家康様しかわかりませぬ・・・
そもそも、尾張の三英傑と言われる、信長・秀吉・家康の中で、
一番、思い入れのないのが家康様だったりする訳で・・・
さらに武将に思い入れのない嫁様の意向で、武将隊のグレート演武を見るのは、
またの機会となりました。
そんなこんなで、岡崎城の天守閣に登って、歴史に想いを馳せた後は、
天守閣東側の隠居郭内にある、『いちかわ』にて、
八丁味噌の田楽定食でお昼御飯に。
今まで、漠然と、
赤味噌=八丁味噌
なんて思ってたんですが、それは間違いで、
岡崎城から西へ八丁(約870m)行ったところに、昔、八丁村というところがあり、
そこで作っていた味噌を『八丁味噌』と呼ぶようになったんだとか。
で、お昼を食べてから、早速行ってみました。
旧東海道を間に挟んで、『カクキュー』と『まるや』がすぐ近くに。
(ライバル同士で、こんなにまん前だとは思わなかった・・・)
今、現在、味噌を作っている会社はたくさんあれど、
『八丁味噌』と名乗っていいのは、
『カクキュー』と『まるや』の老舗2軒のみなんだそうな。
いよいよ味噌蔵見学!共に見学は無料ということで、
とりあえず、『カクキュー』から行ってみることにしました。
本社事務所や蔵として使っているというこの建物、なかなか趣のある感じ。
(国の登録文化財だそうです)
受付をすませて、順番を待っている間に、売店コーナーをしばし物色。
メイン推しは、八丁味噌と赤だし味噌のようです。
八丁味噌に米味噌を混ぜて作ったのが、赤だし味噌とのこと。
ちなみに、『赤だし』の由来は、
味噌を布きんで包み、だし汁の入った鍋のなかで溶かし出して、吸い物に仕立てた際に、
八丁味噌などの豆味噌と甘口の白味噌を合わせて用いたので、
赤茶の色が布きんから出ることから。
そうしているうちに、呼ばれて、味噌蔵見学開始。
グループごとに、ガイド役の人が説明について回る形みたいです。
蔵に入ると、ほのかに味噌のいい香りが。
樽には約6tの味噌、そしてその上には、重しの3tの石が円錐状に積まれています。
地震がきたら、崩れそうに一見思えるんですが、
内側へ内側へ力が作用するように職人さんの手で詰まれており、
過去の地震の時にも崩れたことはないそうです。
この石積みが一人前に出来るようになるまで10年かかるとか。
この味噌蔵、NHKの朝の連ドラ『純情きらり』の舞台にもなったということで、
その時の写真や、撮影時の話などの説明もありました。
最後は、試食コーナーで、
こんにゃくの味噌田楽と、八丁味噌・赤だし味噌2種類の味噌汁をいただいて、
見学コース終了。
アンケートに答えると、お土産に味噌ももらえちゃいます。
まだ時間もあったので、次はお隣の『まるや』へ。
こちらの方が『カクキュー』に比べると、観光地度少なめ
って感じかな。
ガイド慣れしていない感じの若い女子社員さんが案内してくれました
味噌蔵の方は大体同じ感じ。
こちらの方でも、朝ドラの撮影は行われたみたいですね。
結局、『カクキュー』では八丁味噌、『まるや』では赤だし味噌を買って帰りました。
この味噌蔵近辺をはじめ、岡崎市内では、朝ドラ出演者の手形が設置されています。
こちらは、カクキューの裏通りにある、宮崎あおいさんの手形。
ここの通り、なかなか雰囲気があって良かったな~。
もうすっかり味噌博士ですねー。
私、若い頃、ここではない別のどこかの味噌樽の中で働いていたことがあります。
あの頃は、どれだけ体を洗っても、味噌の匂いが取れない、味噌ヤローでした。
豆味噌は固くなるのが早いので、お早めに。
なんと、み、味噌ヤローだったんですか!
ますます、謎多きかな…(笑)
我が家の味噌汁は、最近は赤味噌率高いです^_^;
だしも、前は鰹と昆布でしたが、
最近は赤味噌に負けないように
鯖節といわしの節でとってま~す。
なんと、み、味噌ヤローだったんですか!
ますます、謎多きかな…(笑)
我が家の味噌汁は、最近は赤味噌率高いです^_^;
だしも、前は鰹と昆布でしたが、
最近は赤味噌に負けないように
鯖節といわしの節でとってま~す。
まだその店があるかはわかりませんが、八丁味噌のうどんを食べるなら、西三河では結構お勧めだと思います。機会があればどうぞ。
そういえば、例の件、進展がありました。ここのところ、出入りが頻繁になっており、疲れ気味です。うぅー、赤味噌食いてぇー。今のうちに食いだめしておくべきかなぁ。。
いちよしさん、次回は行ってみたいと思います。
進展ありですか!!
ひょっとして、お引っ越しとか?!
赤味噌食いだめツアーに御一緒しなければ!!^_^;
いちよしさん、次回は行ってみたいと思います。
進展ありですか!!
ひょっとして、お引っ越しとか?!
赤味噌食いだめツアーに御一緒しなければ!!^_^;