2012年08月24日
ファイナルセット
こないだの日曜日は、先月も参戦した友人サークルの団体戦でした。
今回は、ワタシはシングルス・ダブルス両方で出ることに。
体力的に死亡しても大丈夫なように、
今回は嫁様をサブドライバーにして車で行きました。
相手サークルは、テニスクラブメンバーでさ構成されたチームで、
我々と同年代のメンバー+ジュニアが3人。
ジュニアのシングルスでポイントを取りにくるチーム編成かな?
ワタシはシングルス2とダブルス1で出ることに。
早速、最初のコールで、シングルスに入りました。
■シングルス2
ワタシの相手は中2のジュニアくん。
フォアのグリグリスピンというか、エッグボールが伸びて跳ねてきて、
押さえ込むのに苦労しそう・・・
こちらのラリーの展開としては、
スライスとムーンボールを駆使しながら、
相手の球が浅くなったら、フォアでオープンコートへ叩き込むパターンで
ジュニアくんは、両手バックにスライスを送っても、
意外にミスらず、重心を低くして、しっかりクロスに返してくる。
フォアは時々ミスってくれるけど、甘くなると、しっかり叩き込まれる。
ていうか、普通に打ってくるエッグボールに押されて、
すぐに球が浅くなってしまう・・・
ラリーでは、こちらが先に甘いチャンスボールを送ってしまうことが多かったんだけど、
ジュニアくん、ボレーは得意ではないみたいで、
最後の決定的な場面での決めボレーで、かなりミスってくれたおかげもあって、
ゲームは、見た目上、なんとかシーソーゲームな展開に。
要所で、ハッタリボレーが奇跡的に決まって、
6-4で、1stセットを取ることに成功!
2ndセットになると、心配していた通り、こちらの体力が黄色信号。
通常の1setマッチの試合でも、
それほど間をあけずに連チャンで試合入ることもあるけど、
それとはまた違う、疲れ具合。
なんでなんだろ?
足が止まり始め、防戦一方のラリーに。
バックのスライスでつないで、
フォアのムーンボールでつないで、
バックのスライスでつないで・・・
・・・回り込んでフォアで叩き込む気力が出ない・・・
やっぱ体力無いな・・・
それに引き換え、相手のジュニアくんは、
若いだけあって、コートチェンジの時に、周りの応援メンバーに、
『あと5セットでも余裕です!!』
なんて言ってるし・・・
両手バックも、深くにコントロールできずに中途半端に甘くなると、
スライスよりも危険度が高いので、なかなか打てずにスライス頼み。
深く食い込まれて、フラット気味に合わせて深くに返す時ぐらいにしか使えない・・・
それでも、4-4まではなんとかついていったんだけど、
結局、4-6で落として、ファイナルセットへ。
体力的なこともあって、心が折れかかったけど、
ファイナルセットに入って、最初のゲームでブレークできたこともあって、
気力を振り絞ってラリー。
運よく最初にリードできたおかげもあって、ジュニアくんにミスが増えてきた。
そのおかげで、4-2までリードできたけど、
途中からジュニアくん、力が抜けて、チャンスボールミスらなくなってきた。
バックに送った浅めの球を、ショートクロスとストレートにしっかり打ち分けられると、
かなりつらい・・・
怒涛のポイントラッシュで、4-4に追いつかれてしまった。
それでもなんとか1ゲーム離して、5-4でリードして、
40-30でこちらのマッチポイント
ワイドにサーブを入れて、サーブ&ボレー。
ストレートに浮いてきたリターンを、後は決めるだけ!
ジュニアくんがクロスに走るのが見えたので、逆をついてストレートへボレー。
痛恨のバックアウト!!
結局、次のポイントも取られて、5-5。
次のゲームをブレークするも、ブレークバックされて、
勝負の行方はタイブレに・・・
タイブレは、ジュニアくんの勢いが止まらず、エースを連発。
ムーンボールもライジングで叩き込んでくる。
ここでそれ連発されるとからりキツイ・・・
防戦一方の流れで、2-5まで一気に離されてしまった・・・
ここまできて最後負けるのはあまりに悔しい・・・
なんとかしないと・・・
フォアのムーンボールに見切りをつけて、フォアもバックもスライス1本で、
なんとか高い打点で叩き込まれないように、低く低くコントロール。
お、意外にフォアのショートクロスのスライスは効くみたい。
徐々に挽回して、逆に、6-5でこちらにマッチポイント来た!
しかし、ここは相手が取って、6-6で2回目のチェンジコート。
今度はこっちが取って、7-6で2回目のマッチポイント!
バックのスライスでのクロスラリーから、フォアスラでショートクロスへ・・・
最後は、ジュニアくんのフォアがネットして、ゲームセット~!
・・・試合時間、3時間、苦しい試合でした・・・
・・・ダブルスできる体力あるのか?!
次の記事に続く・・・
今回は、ワタシはシングルス・ダブルス両方で出ることに。
体力的に死亡しても大丈夫なように、
今回は嫁様をサブドライバーにして車で行きました。
相手サークルは、テニスクラブメンバーでさ構成されたチームで、
我々と同年代のメンバー+ジュニアが3人。
ジュニアのシングルスでポイントを取りにくるチーム編成かな?
ワタシはシングルス2とダブルス1で出ることに。
早速、最初のコールで、シングルスに入りました。
■シングルス2
ワタシの相手は中2のジュニアくん。
フォアのグリグリスピンというか、エッグボールが伸びて跳ねてきて、
押さえ込むのに苦労しそう・・・
こちらのラリーの展開としては、
スライスとムーンボールを駆使しながら、
相手の球が浅くなったら、フォアでオープンコートへ叩き込むパターンで
ジュニアくんは、両手バックにスライスを送っても、
意外にミスらず、重心を低くして、しっかりクロスに返してくる。
フォアは時々ミスってくれるけど、甘くなると、しっかり叩き込まれる。
ていうか、普通に打ってくるエッグボールに押されて、
すぐに球が浅くなってしまう・・・
ラリーでは、こちらが先に甘いチャンスボールを送ってしまうことが多かったんだけど、
ジュニアくん、ボレーは得意ではないみたいで、
最後の決定的な場面での決めボレーで、かなりミスってくれたおかげもあって、
ゲームは、見た目上、なんとかシーソーゲームな展開に。
要所で、ハッタリボレーが奇跡的に決まって、
6-4で、1stセットを取ることに成功!
2ndセットになると、心配していた通り、こちらの体力が黄色信号。
通常の1setマッチの試合でも、
それほど間をあけずに連チャンで試合入ることもあるけど、
それとはまた違う、疲れ具合。
なんでなんだろ?
足が止まり始め、防戦一方のラリーに。
バックのスライスでつないで、
フォアのムーンボールでつないで、
バックのスライスでつないで・・・
・・・回り込んでフォアで叩き込む気力が出ない・・・
やっぱ体力無いな・・・
それに引き換え、相手のジュニアくんは、
若いだけあって、コートチェンジの時に、周りの応援メンバーに、
『あと5セットでも余裕です!!』
なんて言ってるし・・・
両手バックも、深くにコントロールできずに中途半端に甘くなると、
スライスよりも危険度が高いので、なかなか打てずにスライス頼み。
深く食い込まれて、フラット気味に合わせて深くに返す時ぐらいにしか使えない・・・
それでも、4-4まではなんとかついていったんだけど、
結局、4-6で落として、ファイナルセットへ。
体力的なこともあって、心が折れかかったけど、
ファイナルセットに入って、最初のゲームでブレークできたこともあって、
気力を振り絞ってラリー。
運よく最初にリードできたおかげもあって、ジュニアくんにミスが増えてきた。
そのおかげで、4-2までリードできたけど、
途中からジュニアくん、力が抜けて、チャンスボールミスらなくなってきた。
バックに送った浅めの球を、ショートクロスとストレートにしっかり打ち分けられると、
かなりつらい・・・
怒涛のポイントラッシュで、4-4に追いつかれてしまった。
それでもなんとか1ゲーム離して、5-4でリードして、
40-30でこちらのマッチポイント
ワイドにサーブを入れて、サーブ&ボレー。
ストレートに浮いてきたリターンを、後は決めるだけ!
ジュニアくんがクロスに走るのが見えたので、逆をついてストレートへボレー。
痛恨のバックアウト!!
結局、次のポイントも取られて、5-5。
次のゲームをブレークするも、ブレークバックされて、
勝負の行方はタイブレに・・・
タイブレは、ジュニアくんの勢いが止まらず、エースを連発。
ムーンボールもライジングで叩き込んでくる。
ここでそれ連発されるとからりキツイ・・・
防戦一方の流れで、2-5まで一気に離されてしまった・・・
ここまできて最後負けるのはあまりに悔しい・・・
なんとかしないと・・・
フォアのムーンボールに見切りをつけて、フォアもバックもスライス1本で、
なんとか高い打点で叩き込まれないように、低く低くコントロール。
お、意外にフォアのショートクロスのスライスは効くみたい。
徐々に挽回して、逆に、6-5でこちらにマッチポイント来た!
しかし、ここは相手が取って、6-6で2回目のチェンジコート。
今度はこっちが取って、7-6で2回目のマッチポイント!
バックのスライスでのクロスラリーから、フォアスラでショートクロスへ・・・
最後は、ジュニアくんのフォアがネットして、ゲームセット~!
・・・試合時間、3時間、苦しい試合でした・・・
・・・ダブルスできる体力あるのか?!
次の記事に続く・・・