しんころのほげほげ日記 目指せオールラウンダー！週末プレーヤーの日記

先週まで、割とのんびりしてたんですが、
今週は、仕事がなかなかに大盛り上がり
しかし、今日でなんとか、山も乗り切って、週末はテニスできそうです

今朝は、通勤時に、久々に、みゃ～様 に遭遇
朝から、通勤電車の中で、テニス談義ができるのも、なかなか乙なもんです
ここのところは試合シーズンだそうで、次回お会いする時は、
さらにパワーアップされてそうな予感が・・・

さて、平日は、テニスの練習はなしだったので、
通勤電車の中で、いろいろ雑誌を読みながらイメトレにはげんでおりました。

今、気になっているのが、どこぞの雑誌に載っていた、『プライマリモーション』 の記事。

『プライマリモーション』　とは、「身体のバネを利かせた打ち方」のことで、
　『筋肉にはゴムみたいな弾性があり、その反動を利用することで、
　力で振るよりも効率よくスピードが出せる』
そうな

例えば、ボール投げを例にとると、
肘が前に出て行くような形になってしまうと、筋肉を自分の力で動かす形となるのに対して、
肘を張った形を作ったまま、身体を前にもっていくと、肘が後ろに取り残される形となって、
腕がしなり、次の瞬間、腕が反動で振られるんだそうな。

この後ろに取り残される形、静止状態では作り出すことはできず、
投球モーションの中で、一瞬だけ作られる形なんだそうで、
自分でもやってみると、・・・確かに自分では肘後ろに引けん・・・

なるほど、下半身からのパワーを上半身に伝えて・・・っていうのは、
腕を脱力状態にしておいて、足の蹴り出しによって、身体が前に行くことにより、
この腕が後ろに取り残される形を作る、事だったんやなぁ～
と、なんだか目から鱗な感じでした

以前、記事に書いた事のある、肩の上で肩甲骨が浮いて漂うような感じに・・・
って感覚も、この後ろに取り残される形につながるポイントなんだろうな～、って思います。

自分のサーブはというと、今まで、下半身をほとんど使えず、上半身の力だけで打っていたわけで、
なるほど、パワーが出しにくいわけですな

野球やってた人にとっては、空気のように当たり前の事なんでしょうね～。
自分は、子供の頃、ちゃんとしたボール投げのフォーム、教わらなかったからなぁ・・・
　（ドカベンの里中くんのフォームに影響を受けたのが災いしたよ～・・・）

まあ、こういうふうに、いろいろと妄想は広がっていくんですが、
言うは易く、行うは難し
早く、自分の改良中のサーブにも、取り入れたいもんです。