2008年12月21日
IZAWA X'mas Open観戦 その3(SAMURAI見参!)
今日、日曜日も昨日に引き続き、IZAWA X'mas Open 観戦へ。
三ノ宮で、偶然、レッスン仲間の Fさん に会って、一緒に観戦することになりました。
会場に着いたのが9時過ぎ。試合開始の10時半まで、時間があったので、
Fさん は、プロの試合を観戦するのは初めてとのこと。
アップをしている選手を見ながら、今日の決勝を戦う選手の紹介や、
その他いろいろと試合に関することを、Fさんとお話。
最終日は、土曜日までとは違って、1面進行ということもあり、
試合会場は華やかな雰囲気でした。
選手のアップが終わって、試合までまだ時間あるなぁ~と思っていたら、
YONEXのイベントで、岩淵選手と、あの往年の名選手、兼城(旧姓:井上)悦子さんによる、
一般プレーヤーに対するレッスンが始まりました。
う~む、兼城さん、テニスとトレーニングは欠かしていないとのこと、
やっぱりボレー上手いな~、と、皆でしばし感心
小鹿嫁、『来年は参加する!』 と、意欲満々でした
クリスマスツリーが天井から降りてきて、地元高校生のチアリーディングが行われた後、
女子シングルスの決勝が始まりました。
米村知子 vs 瀬間友里加
の対戦となった決勝戦。
前日のイベントで森上選手が、『姉×姉対決』って言ってましたねぇ~
米村選手、瀬間選手、ともに、ハードヒットの応酬の試合展開。
どっちが先にコーナーに打ち込むか、って感じのラリーに見えました。
せっかく、コートに近い席だったので、両選手のフットワークに注目しながら、試合を観ていました。
米村選手は結構、まめに脚を動かしていて、
打って ⇒ 脚細かく動かして ⇒ スプリットステップ
の一連のフットワークがとてもリズミカルだったのが、印象に残りました。
瀬間選手は、ヨネトモ選手ほどは脚動いてなかったな~。
ゲームは、7-6、6-3で米村選手が優勝!
・・・しかし、試合の決着が着いた瞬間、
瀬間選手がネット方向に向かって、ラケットを放り投げたのは、がっかり
コートマナーの点で、どうしても瀬間シスターズ、好きになれないんですよねぇ~・・・
その後、またイベントを挟んで、大会最後の試合、男子シングルスの決勝戦が始まりました。
対戦カードは、權伍喜 vs 三橋淳
試合開始直後の最初のラリー、クォン選手 の、糸を引くような美しいスライスと、
三橋選手の重心の低い体勢から打ち込まれるトップスピンのハードヒットとの応酬で、
息を呑むラリーに、会場から思わずため息が
クォン選手のスライス、バウンドがめちゃ低くて、ネットを越すのが大変そうな感じなんですが、
三橋選手、しっかりスピン量をコントロールして相手を振り回して、
次第に三橋選手がラリーで押し込む場面が増えました。
三橋選手のフォアハンド、一発でエースが取れるショットということもあって、
ショットを見るだけでも、わくわくするようなフォアハンドなんですよねぇ~
また、前日も決まってた、ワイドへの高速スライスサーブ、この日も要所要所で炸裂してましたね~。
メンタルの強さを感じました。
ゲームは、三橋選手が、6-3、6-2 で、クォン選手 を破って、見事 初優勝!
大会を締めくくるにふさわしい素晴らしい試合だったと思います。
試合後のインタビューで、感極まって涙する場面は、こちらもグッとくるものがありましたね。
プレースタイルは激しい三橋選手ですが、試合後のスピーチでは、
いろんな人への気遣いが感じられて、まだ若いのに、しっかりしてて、
好感のもてる好青年って印象を受けました。
三橋選手、優勝おめでとう!
三ノ宮で、偶然、レッスン仲間の Fさん に会って、一緒に観戦することになりました。
会場に着いたのが9時過ぎ。試合開始の10時半まで、時間があったので、
Fさん は、プロの試合を観戦するのは初めてとのこと。
アップをしている選手を見ながら、今日の決勝を戦う選手の紹介や、
その他いろいろと試合に関することを、Fさんとお話。
最終日は、土曜日までとは違って、1面進行ということもあり、
試合会場は華やかな雰囲気でした。
選手のアップが終わって、試合までまだ時間あるなぁ~と思っていたら、
YONEXのイベントで、岩淵選手と、あの往年の名選手、兼城(旧姓:井上)悦子さんによる、
一般プレーヤーに対するレッスンが始まりました。
う~む、兼城さん、テニスとトレーニングは欠かしていないとのこと、
やっぱりボレー上手いな~、と、皆でしばし感心
小鹿嫁、『来年は参加する!』 と、意欲満々でした
クリスマスツリーが天井から降りてきて、地元高校生のチアリーディングが行われた後、
女子シングルスの決勝が始まりました。
米村知子 vs 瀬間友里加
の対戦となった決勝戦。
前日のイベントで森上選手が、『姉×姉対決』って言ってましたねぇ~
米村選手、瀬間選手、ともに、ハードヒットの応酬の試合展開。
どっちが先にコーナーに打ち込むか、って感じのラリーに見えました。
せっかく、コートに近い席だったので、両選手のフットワークに注目しながら、試合を観ていました。
米村選手は結構、まめに脚を動かしていて、
打って ⇒ 脚細かく動かして ⇒ スプリットステップ
の一連のフットワークがとてもリズミカルだったのが、印象に残りました。
瀬間選手は、ヨネトモ選手ほどは脚動いてなかったな~。
ゲームは、7-6、6-3で米村選手が優勝!
・・・しかし、試合の決着が着いた瞬間、
瀬間選手がネット方向に向かって、ラケットを放り投げたのは、がっかり
コートマナーの点で、どうしても瀬間シスターズ、好きになれないんですよねぇ~・・・
その後、またイベントを挟んで、大会最後の試合、男子シングルスの決勝戦が始まりました。
対戦カードは、權伍喜 vs 三橋淳
試合開始直後の最初のラリー、クォン選手 の、糸を引くような美しいスライスと、
三橋選手の重心の低い体勢から打ち込まれるトップスピンのハードヒットとの応酬で、
息を呑むラリーに、会場から思わずため息が
クォン選手のスライス、バウンドがめちゃ低くて、ネットを越すのが大変そうな感じなんですが、
三橋選手、しっかりスピン量をコントロールして相手を振り回して、
次第に三橋選手がラリーで押し込む場面が増えました。
三橋選手のフォアハンド、一発でエースが取れるショットということもあって、
ショットを見るだけでも、わくわくするようなフォアハンドなんですよねぇ~
また、前日も決まってた、ワイドへの高速スライスサーブ、この日も要所要所で炸裂してましたね~。
メンタルの強さを感じました。
ゲームは、三橋選手が、6-3、6-2 で、クォン選手 を破って、見事 初優勝!
大会を締めくくるにふさわしい素晴らしい試合だったと思います。
試合後のインタビューで、感極まって涙する場面は、こちらもグッとくるものがありましたね。
プレースタイルは激しい三橋選手ですが、試合後のスピーチでは、
いろんな人への気遣いが感じられて、まだ若いのに、しっかりしてて、
好感のもてる好青年って印象を受けました。
三橋選手、優勝おめでとう!
プロの試合を間近で見られるなんて・・・本当に羨ましぞぉ~
兼城プロ、昨年まで「ミナミテニスクラブ」でコーチをしていたので、レッスンや暇なときに「ミナミ」のIコーチと遊んでいるのをよく見ました。
2年前の「テニスの日」では、無料レッスンや「チャレンジ」といったゲームも・・・(弄ばれましたが)
何たって、最高が世界ランキング26位でしょ!
私より1学年下(年齢は同じ)ですが、本当に上手いし若いし細いし・・・
瀬間シスターズは、TV(ジャン○スポーツ)に出演したり、雑誌でコラム欄を持っていたり・・・モデルをしていたり・・・
ちょっと、「○ガママ」な部分があるのかなぁ~
いやいや、でも、関西は外国人選手のプレーを見れる機会はやっぱり少ないですよ。
京都のチャレンジャーかデ杯、フェド杯ぐらいでしょうか。
兼城プロ、しなやか~!って感じでしたよ~。
瀬間シスターズ、妹の方は実際に何回か試合観て、
マナーに関して、いかがなものかと思ってましたが、
今回の、お姉ちゃんの、試合終了の時にラケットネット方向へ投げるのは、
さすがにいかんでしょ~!
周りで観てた人たちも、テニスプレーヤーとして、やってはいけない行為
だって口々に言ってましたよ。
9月のうつぼで三橋選手を初めて見ました。
「見てわくわくする」ってまさしくそうですね、
やっぱり、プロはそうでなきゃ、です。
準決勝、決勝とも見ごたえのある試合だったんですねぇ、
うーん、行きたかった~
上背の低さをものともしない、あのパワー、
それでいて、ミスも少ないので、ラリーを見るだけでも、
楽しみな選手だと思います。
今年の決勝戦は、タイプの違う選手の戦いということで、
そういう意味でも面白かったです。