しんころのほげほげ日記 目指せオールラウンダー！週末プレーヤーの日記

市民大会のミックスダブルスの試合間近ということで、
最近、ミックスダブルスの戦い方について、他のペアのゲームを見たり、
ネットやテニス雑誌で情報を集めてみたりと、いろいろ考える事が多いです。



昨日、練習が終わって、嫁様のストリングの張替えにショップに行った時のお話。

ショップのおっちゃん に、この日のミックス練習の話をしたところから始まって、
市民大会のミックスの動向や、戦い方のコツなど、いろいろと話を聞くことができました。

おっちゃん、曰く、
　『ミックスはボランティアやで～』
だそうな。

男性は、女性のカバーのため、守備範囲が広くなるため、男ダブよりも運動量は多くなる上、
ストローク、ボレー、ロブ、全てのショットをバランス良くこなす必要があるとのこと。
スマッシュの決定力、サービスキープは絶対条件 だそうで・・・ﾄﾎﾎ

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また、ミックスの話をする時に、よく話題にのぼる、
　『相手女性プレーヤーをどこまで狙うか』
っていうお話。ネットで情報を拾ってみたりしましたが、

　『女性を狙うなんて、マナー違反！紳士のする事ではない！』、
　『女性が狙われるのなんて当たり前。女性も狙われ慣れている』、
　『男性の甘い返球を、前衛女性の足元へポーチしたら、
　　相手女性プレーヤーからクレームが来た』、
　『相手ペアの弱い方を狙うのはダブルスのセオリー。
　　試合に出てきている以上、文句を言うのは筋違い』、
と、人によって、意見も様々です。
　
ショップのおっちゃんも、
　『そんなん、よっぽどレベル差がある場合以外は、
　　女性を狙わないと勝たれへんで～』
とのこと。

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市民大会のミックスも、昔は、
そこそこのレベルの旦那さんが、テニス初心者の奥さんと一緒に試合に出てみました、
みたいなペアが多く、なごやかな雰囲気だったみたいですが、
ここ、最近は、皆、ガチンコで勝ちにくるとのこと。
こっちが、相手女性は狙いませ～ん、みたいなことをやっていると、
味方の女性が先に狙われて、やられてしまうみたいですね。

まあ、至近距離からスマッシュをぶつけるなんてのは御法度 ですが、
これって、別にミックスじゃなくて、普通の男ダブでも一緒ですもんね。

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また、『女性相手には、強打はせずに、ロブや取りにくいコースを突いていくようにするべきだ』
って意見もよく聞きますが、個人的には、その意見には、半分賛成、半分反対、って感じですね。

確かに、そのようにすれば、効果的な場面って多いとは思いますが、
プレースタイルを強要するってのも、どうなんかなぁ～って思います。
フラットしか打てないプレーヤーに、『フラットで打たずに、トップスピンで攻めるべきだ』
って言ってるのと、たいして変わらないような気もするんですよねぇ～。
女性への強打が、その場面で一番有効な選択であれば、
別に打つのは構わないんじゃないかと、個人的には思います。

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また、おっちゃん曰く、
　『女性プレーヤーに対して、手加減して打つのは、
　　相手女性プレーヤーに対して、逆に失礼にあたる』
とのこと。（実際に怒ってくる女性プレーヤーもいるらしい）

相手女性プレーヤーへの、男性のサービスにしても、
味方の女性プレーヤーのサービスゲームはブレークされやすいため、
男性のサービスゲームは、何がなんでもキープが必須条件。
女性がリターンする場合でも、しっかり打ち込んで、キープしていかないとダメ。
手加減なんてしてたら、そこからブレークされてしまうとのこと。


手加減していいのは、相手が本当の初心者の女性で、
普通に試合したら、ほとんどポイントが取れずに、ワンサイドゲームになってしまうようなケースだけだそうな。

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結局、どんなプレーをしても、
対戦相手が思い描く、ミックスダブルスのセオリー通りにプレーすることは、100％不可能！
相手プレーヤーに怪我させるような危険なプレーをしなければいいんじゃないかなと思います。

一応、上に書いたのは、ミックスの対外試合での話を想定してのお話。
サークル内でのゲーム形式の場合等は、
そのサークルのテニスの方向性等の話も絡んでくるので、また考え方が違ってくるかな～と思います。