しんころのほげほげ日記 目指せオールラウンダー！週末プレーヤーの日記

市民ミックスの試合後の反省会での話の続き。

お酒も進んで、話のネタは、ミックスの試合の反省から、
私のテニス環境についての話題に。

私の現在のテニス環境は、基本的に、土日の早朝練習と、土曜日のグループレッスンのみ。
早朝練習に行き始めた頃は、まだ仕事も忙しくて、土日の休日出勤も多かったこともあって、
昼間の時間を自由に使える、早朝練習は絶好の練習の場でした。

社会人になってからは、3ヶ月に1～2回程度、学生時代の後輩とのんびりテニスするだけ、
もちろん、試合にエントリーすることもなかったことを考えると、
週末だけでも、定期的に練習できるのは、自分にとっては、とても貴重な場所でしたね～。
　（当時は、今よりも15kg以上、重たかったですからねぇ～）
ダブルスに関して言えば、早朝練習でだいぶ鍛えてもらったと思っています。

しかし、S川曰く、
　『しんころが、今の早朝練習でずっとテニスし続けるのは、もったいない』
と言う・・・


確かに、シングルスに関していえば、私が早朝に入った頃は、ほとんどの方が、B級戦士で、
D井さん、私、他数人のメンバーが、C級でもがき苦しんでいた状態だったんですが、
今は、私が、追い抜く形にはなりました。
　（シングルスは年齢・体力的な面もありますからね・・・）
ただ、ダブルスに関していえば、まだまだ勉強になるところが多いと、今でも思っています。

ただ、早朝練習のメンバー、年輩のメンバーが多いということもあって、
試合は出ない方も多く、出る方も、市民大会のみエントリーという方が多い。
市民大会以外の試合に積極的に参戦しているのは、
私を含めて、多くて5人ぐらいのメンバーのみ。
外からの刺激が少ない分、確かにプレーがマンネリ化しやすいのは事実です。

奴、曰く、
　『言うちゃ悪いけど、今のぬるい環境でテニスしてても、何年やっても一緒。
　　レベルアップなんて、とうてい無理。』
　『自分よりも上手い人と一緒にやらんと、レベルアップでけんで』
　『強くなりたいんやったら、他のところでテニスした方がええんちゃう？』
と、これまたストレートな言葉が次々と・・・

S川 は、強い練習相手を求めて、いろんなところを転々とテニスしていることもあって、
奴らしい言葉だなとは思いました。

確かに、自分のレベルアップ、試合での勝敗にこだわるのであれば、
よりレベルの高いところに自分を置いて、テニスする方が、上達への一番の近道なんかも知れません。

しかし、自分の中では、単純に、それだけで割り切れない部分があるのは確か。
今まで一緒にテニスをやってきたテニス仲間の人達と、一緒にレベルアップしたい、
という考えを、甘いと言われれば、確かにそうかもしれません。

　『強くなれると思って、期待しているから、今まで、試合にも誘ってきたし、
S川の言うこともわかる』
と、姐御・・・

二人の気持ちは、めっちゃありがたい。
しかし、素直にそれを受け入れられない自分・・・
お酒も結構回って、頭の中がグルグルしてきました・・・

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そうしているうちに、話題は、私の男ダブのペアの、D井さん の話題へ・・・

D井さん とは、早朝練習のお仲間。
ダブルスのペアを組み始めて、もう4～5年になる間柄です。

D井さん、ストローカーということもあって、ボレーはあまり得意じゃないので、
D井さんのサービスゲームは雁行陣、
私のサービスゲームは並行陣というスタイルです。
お互い、どっちかというと、ハードヒッターで打ちたい盛りなタイプなので、
エースもあれば、ミスもあるって感じのテニス。

上から下に叩く

・・・てな感じなので、大物を食うこともあれば、あっさりダンゴ負けをすることもあり、
波が大きいのが、我々ペアの悩みのタネ。
それでも、二人の中で、どっちが、と言われれば、
私の方が、まだつなぐところはつなぐ方です。



先日のミックス練習で、我々ペア、S川・姐御 のミックスペアと対戦したんですが、
自分はミックスを引きずって、迷いながらのパッとしないプレー、D井さん は、力んでのミスが多く、
結果は屈辱のダンゴ負け。

S川、それを引き合いに出して、
　『あれはないやろ。俺ら何もしてへんのに、D井さん、
　　勝手に一人でミスって自滅してたやん』

姐御も、
　『しんころも、何か迷いながらテニスしてたけど、
　　D井ちゃんのプレーは頭が固い！』

さらに、
　『もし、自分やったら、ゲーム中に切れてるで。』
　『「次の試合でプレー内容が変わらんかったら、ペア解消する」
　　ぐらい、言った方がええんとちゃう？』
と、これまだ、辛辣な言葉が・・・

自分もその日はプレーもイマイチだったし、
自分のペアがボロボロに言われているのを聞いていたら、
なんだか悲しくなって、泣けてきた・・・

確かに、今まで、お互いのプレーに関して、
こうやってポイントを取っていこうとか、前向きな話はしてきたけど、
ここを直した方がいいんちゃう？って話を、あまり、してこなかったのは、私の反省点。

しかし、いきなり、
ペア解消をかけて、プレースタイルの改善要求を突きつける、
ってのも・・・

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この日は、結局、結構飲んで、次の日は、二日酔い
この日、判ったのは、この二人に比べると、自分は、いい悪いは別として、
　勝ちにこだわる姿勢が足りない
ということ。

これから、どうやって、テニスと向き合っていったらいくべきなのか・・・