2012年04月11日
奥の細道むすびの地へ(その1 水都大垣トレインに乗って)
毎日の通勤の途中の駅で毎日見るこのポスター、
川に桜の木の風景が綺麗で気になってたんですが、
こないだの日曜日は、ちょうど、その大垣で、
『舟下り芭蕉祭』という祭りが行われるということで、
嫁様と一緒に行ってきました。
この季節に合わせて、JRが
『水都大垣トレイン』という季節列車を走らせているとのことなので、
せっかくなので、それに乗っていくことにしました。
『水都大垣トレイン』は、名古屋 - 大垣間をノンストップで結ぶ快速列車。
指定券500円出せば乗ることができます。
外装や窓ガラスにも桜があしらってあり、春らしい感じ。
2号車は、吹き抜けの車両になっていて、
自然の風を感じることができる作りになっています。
前日は、かなり寒かったけど、この日は暖かくて、絶好の行楽日和♪
窓から入ってくる風が気持ちよかったです。
車内や、沿線の駅には、カメラを持った、
この季節列車目当ての鉄道マニアさん達の姿も結構たくさんいましたね~。
着物を着た、大垣の親善大使のお姉さん達が車内を回って、
大垣市の観光パンフレットとお土産を配ってました。
着物がよく似合ってますね♪
おみやにいただいた、味噌入り大垣せんべいと柿羊羹。
味噌煎餅はかなり硬めで独特の食感。
ワタシが名古屋で買ってる味噌煎餅とは全く違ってて、
また面白いところ。
柿羊羹は柿の風味がダイレクトにくる感じで美味しかったです。
そうこうしているうちに、列車は大垣に到着。
なんか、あっという間に着いちゃいました。