2012年04月12日
奥の細道むすびの地へ(その6 お城と桜と芭蕉様)
前の記事からの続きです。
舟下り終わってからは、のんびりもう一回街中を散策しました。
都会の桜もいいけど、
風情のある景色と桜の風景がやっぱりいいなぁとあらためて感じました。
大垣は、豊富な地下水が自噴することから、水の都と呼ばれています。
せっかくなので、スタンプラリー中に見かけた、八幡神社にある湧き水で、
水を汲んでいくことにしました。
ここは新しく整備されたところで、市内には他にもたくさん湧き水があるとのこと。
大垣城と戸田氏鉄公の銅像。
この絵、何かで見たことがあるな~って思ってたけど、
・・・桃鉄だ(笑)
ここ、大垣城は関が原の合戦の時には、場所柄、その舞台にもなったところ。
戦災で一度消失してしまったのを、1959年と1967年に復元されたものだそうです。
お城の前の広場には、ちらほら花見客も。
どんちゃん騒ぎする学生やサラリーマンはあまりいなくて、
家族連れがほとんどでしたね。
こちらは大垣市郷土館の庭の桜。
こちらの桜も満開♪
ピンク色が少し濃い目で、また違った感じで綺麗でした。
商店街まで歩いてきて、オオガキ珈琲で一服した後、
まだ少し時間があったので、
『奥の細道むすびの地記念館』まで戻ってみることに。
朝はこんな感じでごったがえしてたので、パスしてたんですよね。
夕方の時間に行ってみると、割りとすんなり入れました。
中は、3Dシアターと常設展示の構成になってます。
常設展示の方に、GoogleEarthを使って、奥の細道の行程を説明しているのがあって、
それを見ると、険しい山道も含めて、結構な距離を150日間で歩いたんだな~、
と感心してしまった・・・
毎日30~40kmの道のり・・・
ワタシには無理だな
一通り見て、ちょうどいい時間になったので、
これにて撤収。
今回、割と思いつきに近い形で大垣に来てみたけど、
予想以上に綺麗で良かったです。
来年は両親も連れてこようかな。
舟下り終わってからは、のんびりもう一回街中を散策しました。
都会の桜もいいけど、
風情のある景色と桜の風景がやっぱりいいなぁとあらためて感じました。
大垣は、豊富な地下水が自噴することから、水の都と呼ばれています。
せっかくなので、スタンプラリー中に見かけた、八幡神社にある湧き水で、
水を汲んでいくことにしました。
ここは新しく整備されたところで、市内には他にもたくさん湧き水があるとのこと。
大垣城と戸田氏鉄公の銅像。
この絵、何かで見たことがあるな~って思ってたけど、
・・・桃鉄だ(笑)
ここ、大垣城は関が原の合戦の時には、場所柄、その舞台にもなったところ。
戦災で一度消失してしまったのを、1959年と1967年に復元されたものだそうです。
お城の前の広場には、ちらほら花見客も。
どんちゃん騒ぎする学生やサラリーマンはあまりいなくて、
家族連れがほとんどでしたね。
こちらは大垣市郷土館の庭の桜。
こちらの桜も満開♪
ピンク色が少し濃い目で、また違った感じで綺麗でした。
商店街まで歩いてきて、オオガキ珈琲で一服した後、
まだ少し時間があったので、
『奥の細道むすびの地記念館』まで戻ってみることに。
朝はこんな感じでごったがえしてたので、パスしてたんですよね。
夕方の時間に行ってみると、割りとすんなり入れました。
中は、3Dシアターと常設展示の構成になってます。
常設展示の方に、GoogleEarthを使って、奥の細道の行程を説明しているのがあって、
それを見ると、険しい山道も含めて、結構な距離を150日間で歩いたんだな~、
と感心してしまった・・・
毎日30~40kmの道のり・・・
ワタシには無理だな
一通り見て、ちょうどいい時間になったので、
これにて撤収。
今回、割と思いつきに近い形で大垣に来てみたけど、
予想以上に綺麗で良かったです。
来年は両親も連れてこようかな。
2012年04月12日
奥の細道むすびの地へ(その5 ご当地ものや甘いもの♪)
前の記事からの続きです。
さて、旅につきもの、食べ歩きの話でも。
この日は、大通りの一部が歩行者天国になってて、
そこにいろんなブースが出てました。
焼き豚やカレーの無料振る舞いなんかもあって、賑わってましたねぇ。
普段なら、食べ歩きメインとなるところなんですが、
この日は珍しく観光メインということで、
あまり長蛇の列には並ぶことができず。
舟下り乗る前に、屋台でみかけたのが、
『大垣の豆腐たっぷり鶏からうどん』
地元の豆腐屋さんの豆腐を使った、麻婆豆腐と、鶏のから揚げを、うどんにのっけたこの一品。
3月の大垣市ご当地グルメ選手権で最優秀賞をとったとか。
マーボーうどんとして普通に美味しい。
でも、個人的には、鶏のから揚げは別皿で食べたいっす
で、その後、買ったのが、大垣とは特に関係ないけど、
なぜか屋台のあった、『津餃子』
B-1グランプリで食べ損ねたこのメニュー、嫁様がトイレ行ってる間に、
ついつい買ってしまった
お店の人曰く、
もともとは学校給食のメニューだったそうで、
子供にできるだけ油を吸収させないように、
カラット仕上げてるそうな。
かなり大きくて、1個で食べ応え十分
あらかた回って一休みした時に寄ったのが、ここ、オオガキ珈琲。
『珈琲』 のこの文字、
大垣藩出身の蘭学者 宇田川榕菴が、
オランダ語のkoffieの音(コーフィー)をもとに、
コーヒーの花が玉を下げたかんざしに似ている事から、
玉飾りをあらわす「珈」と、玉をつなぐ紐を表す「琲」の2文字を組み合わせて、
作ったそうな。
そういうゆかりがあるということで、大垣ではこの「オオガキ珈琲」ブランドを、
街を活性化するためのプロジェクトとしておしているみたいです。
こちらは創業250年という、『つちや』さん。
古い作りの歴史を感じさせる店舗がいい感じ。
ここでは、さきほどのオオガキ珈琲とのコラボ商品、珈琲羊羹と、柿羊羹をおみやに購入。
珈琲羊羹は、開けた瞬間からふわっと珈琲の香りがくる感じだったけど、
柿羊羹は、食べていくうちにじわじわ柿の美味しさが後からくる感じ。
岐阜県は柿が有名な地域らしく、特に大垣では、
名産の渋柿、堂上蜂屋柿を使った柿羊羹が有名だそうです。
どちらも美味しくいただきました
こちらは、常に行列の出来ていた、『餅惣』さん。
名物の水まんじゅうは、水の都大垣らしい、
木枡に入った冷たい水の中に、餡の入った小さな饅頭が入ったもので、
どっちかというと、夏向けのお菓子のイメージかな。
水まんじゅうの販売は、4月から9月ぐらいまでの販売。
ちなみに、大垣は木枡の生産日本一だそうです。
温かい版の蜜まんじゅうや、水まんじゅうの上にかき氷を乗っけた水まん氷
もよく売れてましたね~。
水まんじゅうを売っている和菓子屋さん、市内にいくつかああるので、
暑い季節に食べ比べしてみるのも、いいかも・・・
さて、旅につきもの、食べ歩きの話でも。
この日は、大通りの一部が歩行者天国になってて、
そこにいろんなブースが出てました。
焼き豚やカレーの無料振る舞いなんかもあって、賑わってましたねぇ。
普段なら、食べ歩きメインとなるところなんですが、
この日は珍しく観光メインということで、
あまり長蛇の列には並ぶことができず。
舟下り乗る前に、屋台でみかけたのが、
『大垣の豆腐たっぷり鶏からうどん』
地元の豆腐屋さんの豆腐を使った、麻婆豆腐と、鶏のから揚げを、うどんにのっけたこの一品。
3月の大垣市ご当地グルメ選手権で最優秀賞をとったとか。
マーボーうどんとして普通に美味しい。
でも、個人的には、鶏のから揚げは別皿で食べたいっす
で、その後、買ったのが、大垣とは特に関係ないけど、
なぜか屋台のあった、『津餃子』
B-1グランプリで食べ損ねたこのメニュー、嫁様がトイレ行ってる間に、
ついつい買ってしまった
お店の人曰く、
もともとは学校給食のメニューだったそうで、
子供にできるだけ油を吸収させないように、
カラット仕上げてるそうな。
かなり大きくて、1個で食べ応え十分
あらかた回って一休みした時に寄ったのが、ここ、オオガキ珈琲。
『珈琲』 のこの文字、
大垣藩出身の蘭学者 宇田川榕菴が、
オランダ語のkoffieの音(コーフィー)をもとに、
コーヒーの花が玉を下げたかんざしに似ている事から、
玉飾りをあらわす「珈」と、玉をつなぐ紐を表す「琲」の2文字を組み合わせて、
作ったそうな。
そういうゆかりがあるということで、大垣ではこの「オオガキ珈琲」ブランドを、
街を活性化するためのプロジェクトとしておしているみたいです。
こちらは創業250年という、『つちや』さん。
古い作りの歴史を感じさせる店舗がいい感じ。
ここでは、さきほどのオオガキ珈琲とのコラボ商品、珈琲羊羹と、柿羊羹をおみやに購入。
珈琲羊羹は、開けた瞬間からふわっと珈琲の香りがくる感じだったけど、
柿羊羹は、食べていくうちにじわじわ柿の美味しさが後からくる感じ。
岐阜県は柿が有名な地域らしく、特に大垣では、
名産の渋柿、堂上蜂屋柿を使った柿羊羹が有名だそうです。
どちらも美味しくいただきました
こちらは、常に行列の出来ていた、『餅惣』さん。
名物の水まんじゅうは、水の都大垣らしい、
木枡に入った冷たい水の中に、餡の入った小さな饅頭が入ったもので、
どっちかというと、夏向けのお菓子のイメージかな。
水まんじゅうの販売は、4月から9月ぐらいまでの販売。
ちなみに、大垣は木枡の生産日本一だそうです。
温かい版の蜜まんじゅうや、水まんじゅうの上にかき氷を乗っけた水まん氷
もよく売れてましたね~。
水まんじゅうを売っている和菓子屋さん、市内にいくつかああるので、
暑い季節に食べ比べしてみるのも、いいかも・・・
2012年04月12日
奥の細道むすびの地へ(その4 ここにもご当地アイドルが・・・)
前の記事からの続きです。
舟降りて、時間もお昼過ぎ。
また、何か食べ物物色するべく、物産スペースをうろうろしていると、
『むすびの地記念館』前のステージでは、なにやらステージでイベントが。
この子達は、『水都大垣芭蕉隊』
大垣のご当地アイドルだそうで、
普段は、『むすびの地記念館』で館内の案内をしたり、
地元のPR活動をしたりするそうな。
地元のラジオや雑誌には結構出ているとか。
(そういえば、今週、テレビでも1回見たなぁ)
この日は、地元のPRトークやダンスパフォーマンスを披露してました。
しかし、いまや、全国、ご当地アイドルブームって感じですなぁ。
前日は、名古屋城でもご当地アイドルっぽいやつ見ましたが、
この子達は、市からお金が出てるようで、どっちかいうと、活動内容的にも、
名古屋のおもてなし武将隊と同じ系統なのかな。
活動期間も、年内いっぱいみたいだし。
この日は、なぜか、行く先々で、よく見かけましたねぇ
舟降りて、時間もお昼過ぎ。
また、何か食べ物物色するべく、物産スペースをうろうろしていると、
『むすびの地記念館』前のステージでは、なにやらステージでイベントが。
この子達は、『水都大垣芭蕉隊』
大垣のご当地アイドルだそうで、
普段は、『むすびの地記念館』で館内の案内をしたり、
地元のPR活動をしたりするそうな。
地元のラジオや雑誌には結構出ているとか。
(そういえば、今週、テレビでも1回見たなぁ)
この日は、地元のPRトークやダンスパフォーマンスを披露してました。
しかし、いまや、全国、ご当地アイドルブームって感じですなぁ。
前日は、名古屋城でもご当地アイドルっぽいやつ見ましたが、
この子達は、市からお金が出てるようで、どっちかいうと、活動内容的にも、
名古屋のおもてなし武将隊と同じ系統なのかな。
活動期間も、年内いっぱいみたいだし。
この日は、なぜか、行く先々で、よく見かけましたねぇ
2012年04月12日
奥の細道むすびの地へ(その3 舟下りからの桜♪)
前の記事からの続きです。
舟下りの我々の乗船時間は、11時半から12時半の間。
少し時間があったので、歩行者天国となってる通りで
屋台や舞台の吹奏楽のステージなんかを見てから、
いざ舟乗り場へ!
整理券配った割りに、結構、並んでるのは、
舟の台数に限りがあるため、出て行った舟が帰ってくるのを
待っているからだったみたいです。
救命胴衣を着て、舟に乗り込んで、いざ出発!
船頭さんが手に持った長い櫓で舟を進めてくれるんだけど、
これが意外に揺れたりして、隣の嫁様がなんだかにぎやか。
嫁様にとっては、ちょっとしたアトラクションだったようです
今まで歩いてきた道を上の方に見ながら、
のんびり舟に揺られていくのが心地良い感じ♪
川から眺める桜もまたいいもんです。
川には俳句の書かれた提灯があちらこちらに浮かんでました。
夜になったら、また綺麗な感じなんだろうなぁ。
舟からの桜の眺めを満喫すること30分ばかし、
朝来た、『むすびの地記念館』近辺がゴール地点でした。
いやぁ~、綺麗でしたね。
それ以上に、まったりゆったり、雰囲気を楽しめました♪
いいお天気で桜満開の時に舟下りできて、ラッキーでした
舟下りの我々の乗船時間は、11時半から12時半の間。
少し時間があったので、歩行者天国となってる通りで
屋台や舞台の吹奏楽のステージなんかを見てから、
いざ舟乗り場へ!
整理券配った割りに、結構、並んでるのは、
舟の台数に限りがあるため、出て行った舟が帰ってくるのを
待っているからだったみたいです。
救命胴衣を着て、舟に乗り込んで、いざ出発!
船頭さんが手に持った長い櫓で舟を進めてくれるんだけど、
これが意外に揺れたりして、隣の嫁様がなんだかにぎやか。
嫁様にとっては、ちょっとしたアトラクションだったようです
今まで歩いてきた道を上の方に見ながら、
のんびり舟に揺られていくのが心地良い感じ♪
川から眺める桜もまたいいもんです。
川には俳句の書かれた提灯があちらこちらに浮かんでました。
夜になったら、また綺麗な感じなんだろうなぁ。
舟からの桜の眺めを満喫すること30分ばかし、
朝来た、『むすびの地記念館』近辺がゴール地点でした。
いやぁ~、綺麗でしたね。
それ以上に、まったりゆったり、雰囲気を楽しめました♪
いいお天気で桜満開の時に舟下りできて、ラッキーでした
2012年04月12日
奥の細道むすびの地へ(その2 桜満開♪)
前の記事からの続きです。
大垣に到着すると、
この日は、ちょうど、舟下り芭蕉祭が行われるので、
街はどこもいろいろ準備で忙しそう。
ここ大垣は、水の都ということで、
昨年から、春と秋の行楽シーズンに、市内を流れる水門川で
舟下りやたらい舟下りをやっていて、
この日はお祭りということで、
街を歩いてスタンプラリーのスタンプを集めると、
先着600人が無料で舟下りをできるとのこと。
こりゃ、参加するしかないっしょ!
ということで、ワタシ達夫婦も、スタンプラリーに参加して、
舟下りを目指すことにしました。
スタート地点は、この日オープンする、『奥の細道むすびの地記念館』。
俳人、松尾芭蕉の作品、『奥の細道』の旅の終わりの地が、
ここ大垣だったとか。
・・・知らなかったです・・・
さて、むすびの地記念館付近に到着すると、
目に飛び込んできたのが、満開の桜
特に、橋の上から水路をバックにした桜は、
本当に綺麗でしばらく見入ってしまいましたねぇ~
前日までは、やはり寒くて、七分咲きぐらいだったのが、
この日の陽気で一気に満開になったそうです。
路上には、5月の大垣祭りで使われる、『やま(車へんに山の字)』が勢ぞろいしてました。
ワタシの地元の兵庫では、『屋台』だけど、
こっちでは、『やま』と呼ぶみたい。
13両の全部の『やま』が勢ぞろいするのは、70年ぶりなんだとか。
この『やま』、町によって、いろいろ違いがあり、
からくり人形が乗ってたり、飾りつけにこったとこあり、
と、それぞれ趣向がこらしてあって面白かったです。
スタンプラリーは10時スタートだったんですが、
『むすびの地記念館』のオープニングセレモニーやなんかで、結構な人。
スタンプラリーの紙もらうのやら、最初のスタンプ押してもらうのに、
手間取りながらも、なんとかスタート!
混雑も記念館の近くだけで、歩き始めれば、
桜をのんびり見ながら、普通に歩けました。
コースは川に沿ったシンプルでわかりやすいルート。
距離もそんなに長くもなく、適度な距離。
途中でおにぎりやお茶のサービスもありました。
天気も良くて、暖かかったし、まさに行楽日和で、歩くのにはちょうどいい天気でしたね。
芭蕉ゆかりの地ということで、
道沿いには、芭蕉の詠んだ俳句の石碑があちらこちらに。
ワタシ、理系なので、3つぐらいしか、
すぐ出てこなかったなぁ・・・
でも、文系の嫁様も、似たようなもんだったので、まあいいか
上から見た、舟乗り場の様子。
いいねぇ~♪
我々夫婦も、スタンプラリー完走して、無事、乗船券Getできました!
大垣に到着すると、
この日は、ちょうど、舟下り芭蕉祭が行われるので、
街はどこもいろいろ準備で忙しそう。
ここ大垣は、水の都ということで、
昨年から、春と秋の行楽シーズンに、市内を流れる水門川で
舟下りやたらい舟下りをやっていて、
この日はお祭りということで、
街を歩いてスタンプラリーのスタンプを集めると、
先着600人が無料で舟下りをできるとのこと。
こりゃ、参加するしかないっしょ!
ということで、ワタシ達夫婦も、スタンプラリーに参加して、
舟下りを目指すことにしました。
スタート地点は、この日オープンする、『奥の細道むすびの地記念館』。
俳人、松尾芭蕉の作品、『奥の細道』の旅の終わりの地が、
ここ大垣だったとか。
・・・知らなかったです・・・
さて、むすびの地記念館付近に到着すると、
目に飛び込んできたのが、満開の桜
特に、橋の上から水路をバックにした桜は、
本当に綺麗でしばらく見入ってしまいましたねぇ~
前日までは、やはり寒くて、七分咲きぐらいだったのが、
この日の陽気で一気に満開になったそうです。
路上には、5月の大垣祭りで使われる、『やま(車へんに山の字)』が勢ぞろいしてました。
ワタシの地元の兵庫では、『屋台』だけど、
こっちでは、『やま』と呼ぶみたい。
13両の全部の『やま』が勢ぞろいするのは、70年ぶりなんだとか。
この『やま』、町によって、いろいろ違いがあり、
からくり人形が乗ってたり、飾りつけにこったとこあり、
と、それぞれ趣向がこらしてあって面白かったです。
スタンプラリーは10時スタートだったんですが、
『むすびの地記念館』のオープニングセレモニーやなんかで、結構な人。
スタンプラリーの紙もらうのやら、最初のスタンプ押してもらうのに、
手間取りながらも、なんとかスタート!
混雑も記念館の近くだけで、歩き始めれば、
桜をのんびり見ながら、普通に歩けました。
コースは川に沿ったシンプルでわかりやすいルート。
距離もそんなに長くもなく、適度な距離。
途中でおにぎりやお茶のサービスもありました。
天気も良くて、暖かかったし、まさに行楽日和で、歩くのにはちょうどいい天気でしたね。
芭蕉ゆかりの地ということで、
道沿いには、芭蕉の詠んだ俳句の石碑があちらこちらに。
ワタシ、理系なので、3つぐらいしか、
すぐ出てこなかったなぁ・・・
でも、文系の嫁様も、似たようなもんだったので、まあいいか
上から見た、舟乗り場の様子。
いいねぇ~♪
我々夫婦も、スタンプラリー完走して、無事、乗船券Getできました!