しんころのほげほげ日記 目指せオールラウンダー！週末プレーヤーの日記

前の記事からの続きです。

今治の街へ一旦戻って、お昼御飯の場所を含めて、午後からの作戦会議。
大丸が潰れてたりと、なんとも寂しい感じの街の中心部。
立ち読みに寄った宮脇書店も、本屋以外のテナントが全て撤退していて、
ひっそりした感じでした。



島の方まで行っちゃうと、遅くなってしまいそうだったので、
とりあえず、この日のお昼は、今治港近くの回転寿司、『すし水軍』 にて。

ここは、高級海鮮料亭と、魚の卸問屋がタッグを組んだ、今までにないスーパー回転寿司、
という触れ込みでしたが、いやぁ～、美味しかったですねぇ～

何週もコンベアを回って、くたびれてしまってるような皿もほとんどく、
どれもネタが新鮮で、ついつい食べ過ぎてしまいました

---

なんだかんだ、まったりと長居しましたが、
お腹いっぱいになったところで、しまなみの島々へ向けて出発。

大島、伯方島、大三島、生口島、因島、向島と、
幾つもの島々を、渡っていく、瀬戸内しまなみ海道、
瀬戸大橋を渡る、瀬戸中央道とはまた違った、瀬戸内の景色を満喫できます。
橋の形が、また、それぞれ違っていて、それを見比べてみるのも、面白いです。



最初に降りたのは、今治から一番近い、大島。
大島南ICで降りて、下から今渡ってきた橋をパチリ。



その後、下道で、大島北IC付近にある、村上水軍博物館へ。

私は、村上水軍？何ぞや？
って感じだったんですが、戦国時代に瀬戸内海の広い地域を支配していた海賊なんだとか。
豊臣秀吉の時代になり、海賊禁止令が発令されてからは、勢力は衰えていったみたいです。

海賊っていうと、略奪の限りを繰り返す海のならず者、ってイメージがあるんですが、
海上交通の要となる箇所に関所を作って、通行量を徴収したり、と、
その辺は、ちょっとイメージとは違った感じ。

しかし、いざ、戦闘となると、やはり、海上での高い戦闘力が、
周りの大名にも一目置かれていたようです。

時刻は既に、15時半。
水軍に思いを馳せつつ、大島を後にして、再出発。
残りの島、回る時間あるかな～・・・

次の記事へ続く・・・

---

●すし水軍 今治本店
■今治市天保山町5-2-20
■0898-22-8788
■月～金：11:00～14:00、17:00～22:00(L.O.21:30)
土・日・祝：11:00～22:00(L.O.21:30)
■無休
■JR予讃線今治駅　バス10分
瀬戸内バス今治営業所停留所より徒歩3分