2009年11月17日
レベルアップに向けて
前の記事の続きです。
自分達は、早々に試合には負けて、S川・Sさんペアの応援部隊へ回ることに。
S川・Sさんペア のプレースタイル、
S川 は、前に出ることもあれば、後ろにステイすることもあり、
Sさん は、サウスポーのビッグサーバーながら、基本的にはベースラインにステイ、
という感じ。
Sさん がサービスの時は、雁行陣でプレーすることが多く、
それ以外の時は、雁行陣だったり、並行陣だったり。
丁度、私と D井さん も、
D井さん がサーブの時に、D井さん が後ろにステイして、
また、Sさん が、D井さん と同様、ワイド主体のサーブの組み立てをする事から、
参考がてら、幾つか、聞いてみたかった事を質問してみました。
しんころ:ワイドへサーブ入れた時って、S川はポーチには結構出てます?
Sさん:ポーチに出るというよりは、S川さんが待ってるところに、球が行くって感じかな
S川:ワイドへのサーブは、本当にポーチにはなかなかいけんから、行くフリだけの方が多い
しんころ:相手リターンがポーチにひっかからずに、ラリーになったらどう組み立てます?
Sさん:う~ん、今のところ、S川さんがたいてい触ってるからなぁ~、あんまりそういう展開になってないかも。
やはり、サウスポーでスライスサーブな分、D井さん のサーブよりも、
それほど、自由にリターンさせてない、ということなんだろか?
その後、S川達 の試合を数試合、応援がてら観ていたんですが、
やっぱり、Sさん のサーブをきっちりポーチにかからずにリターンされて、
相手に先にネットを取られる展開になった場合は、苦戦してたように思いました。
しかし、試合を観ていて思ったのは、
自分達ペアと、S川・Sさんペアで、決定的に違うのは、
ミスの少なさ と ディフェンス力。
サービスリターンでは、
二人ともまずミスがほとんどなくて、コンパクトなスイングで、
とにかく、ネットを越して相手コートへ確実に返してました。
また、相手にポーチに出られて、前衛の足元に打ち込まれた時や、
チャンスボールを上げて、スマッシュを打たれた時など、
上手く面を作って、叩き込まれる場所に、
あらかじめラケットを置いておくような感じで、
1本では簡単に決めさせないようにしてました。
(結構、泥臭く拾って拾ってポイントを取ってました)
リターンもそうだけど、こういう、とっさのボレー感覚が必要なショット、
我々ペアの苦手なところなんですよねぇ~。
ついつい、ラケットを振りにいってしまう・・・
また、相手が先に並行陣になった場合の突き球も、
しっかりスピンをかけて、何球でも粘り強く、
相手ボレーヤーの足元に打ち続けていたのも印象に残りました。
自分達の場合、ちょっとロブを上げるのが早すぎですね。
また、追い込まれた時のロブや、前衛でのハイボレーカットなど、
そういった守りのショットでも、あまりミスをしない のも、参考にすべきところ。
結局のところ、雁行陣の陣形をしいている時には、
相手が先にネットを取って、雁行陣 vs 並行陣 の形になることが多く、
当然、先に攻め込まれることが多くなる訳で、
あえて、雁行陣で戦う以上は、
まずは、ディフェンスがかなりしっかりしていないと、
相手並行陣ペアに対抗できないんやな~と思いました。
S川達 は、ベスト4掛けの試合で、残念ながら惜敗。
最後は気持ちが空回っちゃったけど、なかなか見ごたえのある、いい試合でした
S川達のペア に限らず、勝ち上がってるペアは、
どこもディフェンスのしっかりしたペアばかり。
イージーミスも少ないですね。
我々ペアは、試合を観ていた 嫁様 に、
『調子が良ければ勝つけど、良くなければ負けるって感じ』
と評価された事が、全てを物語っていますね~
残念ながら、まだまだ、勝ち上がっているペアと比べると、
1ランク・2ランク下のステージにいるのは否めないけど、
やるべきことを、もっと具体的に話し合って、
普段の練習の中でも意識して、レベルアップにいかなければ
と思った、この日の試合でした。
自分達は、早々に試合には負けて、S川・Sさんペアの応援部隊へ回ることに。
S川・Sさんペア のプレースタイル、
S川 は、前に出ることもあれば、後ろにステイすることもあり、
Sさん は、サウスポーのビッグサーバーながら、基本的にはベースラインにステイ、
という感じ。
Sさん がサービスの時は、雁行陣でプレーすることが多く、
それ以外の時は、雁行陣だったり、並行陣だったり。
丁度、私と D井さん も、
D井さん がサーブの時に、D井さん が後ろにステイして、
また、Sさん が、D井さん と同様、ワイド主体のサーブの組み立てをする事から、
参考がてら、幾つか、聞いてみたかった事を質問してみました。
しんころ:ワイドへサーブ入れた時って、S川はポーチには結構出てます?
Sさん:ポーチに出るというよりは、S川さんが待ってるところに、球が行くって感じかな
S川:ワイドへのサーブは、本当にポーチにはなかなかいけんから、行くフリだけの方が多い
しんころ:相手リターンがポーチにひっかからずに、ラリーになったらどう組み立てます?
Sさん:う~ん、今のところ、S川さんがたいてい触ってるからなぁ~、あんまりそういう展開になってないかも。
やはり、サウスポーでスライスサーブな分、D井さん のサーブよりも、
それほど、自由にリターンさせてない、ということなんだろか?
その後、S川達 の試合を数試合、応援がてら観ていたんですが、
やっぱり、Sさん のサーブをきっちりポーチにかからずにリターンされて、
相手に先にネットを取られる展開になった場合は、苦戦してたように思いました。
しかし、試合を観ていて思ったのは、
自分達ペアと、S川・Sさんペアで、決定的に違うのは、
ミスの少なさ と ディフェンス力。
サービスリターンでは、
二人ともまずミスがほとんどなくて、コンパクトなスイングで、
とにかく、ネットを越して相手コートへ確実に返してました。
また、相手にポーチに出られて、前衛の足元に打ち込まれた時や、
チャンスボールを上げて、スマッシュを打たれた時など、
上手く面を作って、叩き込まれる場所に、
あらかじめラケットを置いておくような感じで、
1本では簡単に決めさせないようにしてました。
(結構、泥臭く拾って拾ってポイントを取ってました)
リターンもそうだけど、こういう、とっさのボレー感覚が必要なショット、
我々ペアの苦手なところなんですよねぇ~。
ついつい、ラケットを振りにいってしまう・・・
また、相手が先に並行陣になった場合の突き球も、
しっかりスピンをかけて、何球でも粘り強く、
相手ボレーヤーの足元に打ち続けていたのも印象に残りました。
自分達の場合、ちょっとロブを上げるのが早すぎですね。
また、追い込まれた時のロブや、前衛でのハイボレーカットなど、
そういった守りのショットでも、あまりミスをしない のも、参考にすべきところ。
結局のところ、雁行陣の陣形をしいている時には、
相手が先にネットを取って、雁行陣 vs 並行陣 の形になることが多く、
当然、先に攻め込まれることが多くなる訳で、
あえて、雁行陣で戦う以上は、
まずは、ディフェンスがかなりしっかりしていないと、
相手並行陣ペアに対抗できないんやな~と思いました。
S川達 は、ベスト4掛けの試合で、残念ながら惜敗。
最後は気持ちが空回っちゃったけど、なかなか見ごたえのある、いい試合でした
S川達のペア に限らず、勝ち上がってるペアは、
どこもディフェンスのしっかりしたペアばかり。
イージーミスも少ないですね。
我々ペアは、試合を観ていた 嫁様 に、
『調子が良ければ勝つけど、良くなければ負けるって感じ』
と評価された事が、全てを物語っていますね~
残念ながら、まだまだ、勝ち上がっているペアと比べると、
1ランク・2ランク下のステージにいるのは否めないけど、
やるべきことを、もっと具体的に話し合って、
普段の練習の中でも意識して、レベルアップにいかなければ
と思った、この日の試合でした。
試合お疲れ様でした。
私も左利きで、そこそこサーブを武器にしていますが、左利きのスライスサーブに慣れない
人は、リターンが右方向にぶれるため、デュースサイドからのサーブは、前衛がほとんど
動かずにポーチで決められるパターンが多いです。
逆にアドサイドからのスライスサーブのリターンはサイドに切れてくることが多いので、
前衛ポーチは逆にしづらくなるようです。なので、あえてフォア側にスライスサーブを入れて
リターンのサイドアウトを誘ったりもします。
調子がよければ勝つけど・・・、って自分らもそうです。。
ベーグルで勝った後の試合で、気が緩んであっさり負けてしまい、惜しいところで決勝
トーナメント進出を逃してしまいました。。反省しきりです。
確かにレベルが上がってくると、雑なプレーでは勝ち続けられませんね。
堅実に、粘り強く、私も心がけます。
やはり、サウスポーの方が、ポーチに無理して出なくとも、
前衛の範囲にリターンが飛んでくることが多いんですね。
自分達ペアは、とにかく、調子の振幅の幅が大きくて、
大物食いをしたことも過去に何回かあるんですが、
負ける時は、なすすべなく、あっさり負けてしまうパターンが多いので、
調子が悪くても、そこそこ勝てるプレーを目指さなくては
いけないな~と話をしているとこなんです。
ファーストタッチのプレーを、確実に!
まずそこから確率を上げたいと思います。
サウスポーの相手は比較的やりやすいですね。
リターンの時、雁行陣はクロスロブでネットが取れますし
サウスポーはgayaちゃんがいうように右に切れる特性を利用した
ショートクロスやストレートロブをバックで取らせたりして
自分に有利なポジションや態勢を取りやすいです。
ただそれも程度があってキレのあるサービスでスライスと
キックをしっかり使い分けられたり、フルショットで
鬼のようなストロークをガンガン打ち込んで来られると
この年齢ではさすがにきついものがあります(笑)
私は若い頃からキレはないけどコクのあるプレーなので
ペアの勢いがいいと楽勝、ペアに繋がれると苦戦って感じです(笑)
そう、後ろにステイした場合、クロスロブ打たれると、
相手側はローリスクハイリターンな状態に・・・
雁行陣側からすると、1本我慢して浮かさないようにして、次の球から・・・
って感じになりますかねぇ~
何にせよ、攻撃主体のプレースタイルでも、
ディフェンス力をもうちょっと上げる必要がありそうなので、
ペアといろいろ話あって、作戦を練らないとダメですね。
最近、ロシア語を勉強しているせいか、ディフェンス力の「りょく」を「か」と一瞬読み違えてしまいました。本文に関係ない話ですみません。m(__)m
自分も書いてるときに、『カ』に見えるな~
とは、思いつつ記事書いてました^^;
しかし、ロシア語ですか~(驚)
今日の嫁様の試合相手に、ロシア人と思わしき方がおられました。
ロシア語・フランス語・英語とできる方だったので、
嫁様は、『ソーリー』と英語でやりとりしてましたが・・・^^;