2009年11月23日
夫婦ミックス
『夫婦でミックスは組むな』
とは、周りのテニス仲間では、よく言われるお話。
普段なら、『どんまい』と言える場面でも、
何でも言い合える間柄故、思ってることが、
ついつい、ストレートに言葉に出てしまって、
喧嘩のたねになる訳ですな
そんなこんなで、今日は、市内のクラブ主催の、
夫婦ミックスの試合に行ってきました。
嫁様 とのミックスの試合は、GW以来です。
今日になっても、あいにく、昨日からの咳は止まらず、
咳止めの薬を飲んで、1週間ぶりのテニスが試合、
という、コンディション的にはひじょーによろしくない状態
嫁様 には、言いませんでしたが、試合前の 嫁様 とのアップで
既に息が上がって、体力が・・・1試合もつかな・・・?
■予選リーグ1試合目
こちらは、私がヘロヘロ状態のため、嫁様 の頭上をカバーするのがキツイこともあり、
雁行陣主体でいく方針で決定~
お相手のペアは、旦那は基本的に前に詰めてきて、並行陣中心のプレー。
サウスポーの奥様は、ストロークもボレーも卒なくこなされる方でした。
GWのミックスの時は、相手男性と張り合おうとして、失敗したので、
今日は、体力もないことだし、前回の反省を活かして、
女性狙いに徹する ことにしました。
前衛女性の頭上へのロブと、足元へ配球を多めに。
相手が並行陣になった時は、少々女性が前目のポジションでも、女性に触らせる球も打ったり。
前日の 嫁様 の試合の対戦相手の主催者さんペアも、基本的にこの作戦だったしね。
相手の旦那も、こちらの 嫁様 とひたすらボレスト状態で、
どっちの奥様が、耐えきれずに先にミスするか、みたいな展開が多かったんですが、
相手の奥様が、チャンスボールの決め球を前衛の私の方に打ってきてくれたのと、
嫁様 のパッシングショットが結構決まったりしたのとで、予想外の善戦に。
最後は、5-5 の 40-40 の場面で、嫁様 の浮いたリターンを、
相手の旦那がポーチに出てきて、万事休す~!!
・・・しかし、ここでなんと、旦那のボレーがネットにかかって、試合終了~。
ラッキーにも、なんとか勝つことができました。
■予選リーグ2試合目
相手の御夫婦は、一度、姐御経由で、一緒に練習させてもらったことのある御夫婦。
初戦のプレーを見ていると、旦那も奥様も結構、ガンガンに打ってくるので、
正直厳しいかな~と思ってたんですが、
早いテンポのラリーの応酬だった前の試合に比べて、
こちらの遅めのペースに、タイミングが合わなかったようで、
6-2 でこちらの勝利。
■予選リーグ3試合目
とりあえず、2勝して、一段落。
他のペアの星取り状況から、決勝トーナメント進出は決定。
相手御夫婦の奥様、厚いあたりの重厚なストロークながら、ロブやスライスも使いこなす、
このブロックの女性プレーヤーでは、一番手強そうな奥様でした。
序盤、ポイントでリードするも、
ゲームポイントでの私のスマッシュミスやボレーミスが響いて、
0-2 と出だしでつまづいてしましました。
途中、こちらもドロップを駆使して、相手の奥様を走らせたりしつつ応戦。
こちらのドロップに、即座に旦那が奥様のカバーに猛突進して、
勢い余って、転がる場面あり、
と、ゲームの内容としては、とても盛り上がったんですが、
序盤でリードを許したのが響いて、最後まで差が縮まらず、
4-6 で負け
■決勝トーナメント1回戦
対戦相手は、仲良くさせてもらってる、K夫婦。
ここ、最近は、旦那 は市のシングルスではS級昇格。
ダブルスでもコンスタントに上位進出。
奥様 も、試合での入賞が増えてきて、まさに風雲上り龍って感じな御夫婦です。
ミックスでは、Kさん が、豊富な運動量で、奥様の近辺のボールをカバー。
奥様は、手の届く範囲のボールの処理をきっちりこなすプレーで、
さすが、ミックスの試合の数をこなしてきているだけあって、
コンビネーション抜群のペアなんですよね。
試合前に、『やりにくいな~』とリップサービスの Kさん。
いやいや、こっちの手のうち、そちらにバレバレですやん!!
ゲームは一進一退の攻防に。
最初は、Kさん がサービスダッシュしてきたのを、足元に沈めて、
奥様 の頭上をトップスピンロブで抜くパターンが決まってたんですが、
後半は、後ろにステイされて、Kさん vs 嫁様
とのラリーへ持っていく作戦に変えられてしまいました。
こちらも、負けじと、奥様 がボールを触ったところを見計らって、
わたし vs 奥様のラリーにもっていく展開に。
不用意に相手男性にボールを振ると、攻守逆転って感じでしたね~。
ゲームはタイブレまでいったんですが、試合後半から、
前衛での Kさん のプレッシャーがきつくなってきて、
主導権をもっていかれて、2-7で押し切られて、試合終了~。
最後のポーチミスが悔やまれる・・・
Kさん御夫婦は、この後、勝ち進んで、見事準優勝でした。
本日の結果、とりあえず、決勝には上がれたし、
病み上がり(上がってないけど)にしては、まあまあの出来かな。
夫婦ミックス大会という雰囲気もありますが、
なんといっても、楽しく試合できたのが、良かったです
来月出るミックスの試合は、もっと殺伐とした感じになりそうですが、
そっちも頑張りたいと思います。
とは、周りのテニス仲間では、よく言われるお話。
普段なら、『どんまい』と言える場面でも、
何でも言い合える間柄故、思ってることが、
ついつい、ストレートに言葉に出てしまって、
喧嘩のたねになる訳ですな
そんなこんなで、今日は、市内のクラブ主催の、
夫婦ミックスの試合に行ってきました。
嫁様 とのミックスの試合は、GW以来です。
今日になっても、あいにく、昨日からの咳は止まらず、
咳止めの薬を飲んで、1週間ぶりのテニスが試合、
という、コンディション的にはひじょーによろしくない状態
嫁様 には、言いませんでしたが、試合前の 嫁様 とのアップで
既に息が上がって、体力が・・・1試合もつかな・・・?
■予選リーグ1試合目
こちらは、私がヘロヘロ状態のため、嫁様 の頭上をカバーするのがキツイこともあり、
雁行陣主体でいく方針で決定~
お相手のペアは、旦那は基本的に前に詰めてきて、並行陣中心のプレー。
サウスポーの奥様は、ストロークもボレーも卒なくこなされる方でした。
GWのミックスの時は、相手男性と張り合おうとして、失敗したので、
今日は、体力もないことだし、前回の反省を活かして、
女性狙いに徹する ことにしました。
前衛女性の頭上へのロブと、足元へ配球を多めに。
相手が並行陣になった時は、少々女性が前目のポジションでも、女性に触らせる球も打ったり。
前日の 嫁様 の試合の対戦相手の主催者さんペアも、基本的にこの作戦だったしね。
相手の旦那も、こちらの 嫁様 とひたすらボレスト状態で、
どっちの奥様が、耐えきれずに先にミスするか、みたいな展開が多かったんですが、
相手の奥様が、チャンスボールの決め球を前衛の私の方に打ってきてくれたのと、
嫁様 のパッシングショットが結構決まったりしたのとで、予想外の善戦に。
最後は、5-5 の 40-40 の場面で、嫁様 の浮いたリターンを、
相手の旦那がポーチに出てきて、万事休す~!!
・・・しかし、ここでなんと、旦那のボレーがネットにかかって、試合終了~。
ラッキーにも、なんとか勝つことができました。
■予選リーグ2試合目
相手の御夫婦は、一度、姐御経由で、一緒に練習させてもらったことのある御夫婦。
初戦のプレーを見ていると、旦那も奥様も結構、ガンガンに打ってくるので、
正直厳しいかな~と思ってたんですが、
早いテンポのラリーの応酬だった前の試合に比べて、
こちらの遅めのペースに、タイミングが合わなかったようで、
6-2 でこちらの勝利。
■予選リーグ3試合目
とりあえず、2勝して、一段落。
他のペアの星取り状況から、決勝トーナメント進出は決定。
相手御夫婦の奥様、厚いあたりの重厚なストロークながら、ロブやスライスも使いこなす、
このブロックの女性プレーヤーでは、一番手強そうな奥様でした。
序盤、ポイントでリードするも、
ゲームポイントでの私のスマッシュミスやボレーミスが響いて、
0-2 と出だしでつまづいてしましました。
途中、こちらもドロップを駆使して、相手の奥様を走らせたりしつつ応戦。
こちらのドロップに、即座に旦那が奥様のカバーに猛突進して、
勢い余って、転がる場面あり、
と、ゲームの内容としては、とても盛り上がったんですが、
序盤でリードを許したのが響いて、最後まで差が縮まらず、
4-6 で負け
■決勝トーナメント1回戦
対戦相手は、仲良くさせてもらってる、K夫婦。
ここ、最近は、旦那 は市のシングルスではS級昇格。
ダブルスでもコンスタントに上位進出。
奥様 も、試合での入賞が増えてきて、まさに風雲上り龍って感じな御夫婦です。
ミックスでは、Kさん が、豊富な運動量で、奥様の近辺のボールをカバー。
奥様は、手の届く範囲のボールの処理をきっちりこなすプレーで、
さすが、ミックスの試合の数をこなしてきているだけあって、
コンビネーション抜群のペアなんですよね。
試合前に、『やりにくいな~』とリップサービスの Kさん。
いやいや、こっちの手のうち、そちらにバレバレですやん!!
ゲームは一進一退の攻防に。
最初は、Kさん がサービスダッシュしてきたのを、足元に沈めて、
奥様 の頭上をトップスピンロブで抜くパターンが決まってたんですが、
後半は、後ろにステイされて、Kさん vs 嫁様
とのラリーへ持っていく作戦に変えられてしまいました。
こちらも、負けじと、奥様 がボールを触ったところを見計らって、
わたし vs 奥様のラリーにもっていく展開に。
不用意に相手男性にボールを振ると、攻守逆転って感じでしたね~。
ゲームはタイブレまでいったんですが、試合後半から、
前衛での Kさん のプレッシャーがきつくなってきて、
主導権をもっていかれて、2-7で押し切られて、試合終了~。
最後のポーチミスが悔やまれる・・・
Kさん御夫婦は、この後、勝ち進んで、見事準優勝でした。
本日の結果、とりあえず、決勝には上がれたし、
病み上がり(上がってないけど)にしては、まあまあの出来かな。
夫婦ミックス大会という雰囲気もありますが、
なんといっても、楽しく試合できたのが、良かったです
来月出るミックスの試合は、もっと殺伐とした感じになりそうですが、
そっちも頑張りたいと思います。
昨日、嫁がお世話になっている平日サークルにお邪魔した際に
嫁と組む機会が・・・見事に断られましたけどね(笑)
お互い楽しむ事が目的なので、あまりアレコレ言うつもりはないんですけどね。
外から見てると笑っていられるんだけど、いざ同じコートに立つと・・・
わかりませんもんね。そう言う意味では組まなくて正解でしたね。
基本的な動きなど、感情的にならずアドバイスする程度にするのが
一番かも知れません。
ミックスになるとどうしても女性がターゲットになりますもんね。
そう言う意味では、↑小鹿ちゃんかなりガマンして頑張ったようですね。
何でも経験ですよね。僕ももっと実践力を蓄えて行かないと・・・
みんな離される一方です(汗)
でも、短期間の間に奥様もかなり試合巧者になられたようですね。
ご主人さんのリードも光りますが、試合での落ち着きを感じます。
ある意味、しんころさんにとって脅威かも?(笑)
準優勝チームには及びませんでしたけれど、決勝トーナメントに
進まれたのは立派な戦績ですね。おめでとうございます!
とても病身でのプレーとは、思われません
きっと嫁様も、負担をかけまいと 頑張ったんでは?!
ミックスでは、女性が自分の上に上がったボールを
処理できるかどうか
と 相手の男性につかまらないストロークを
打てるかで、優劣が、決ってきますね。
コンビネーションが、上手く行ったときは
他人とは違った喜びがあります。
我が家も見習って 年末の試合 頑張ります(^_^.)/
病をおしての決勝進出、しんころさん、また一つ株をあげましたね。
ミックスの試合は、普段のゲームでしか経験ありませんが、
同姓ダブルスとは、また、ちがった楽しみがあるのでしょうね。
バドミントンの潮田選手もミックスでは、女子ダブルスのセオリーが全然通用しない
といわれてましたね。
次回は体調整えて、がんばってください!
病をおしての決勝進出、しんころさん、また一つ株をあげましたね。
ミックスの試合は、普段のゲームでしか経験ありませんが、
同姓ダブルスとは、また、ちがった楽しみがあるのでしょうね。
バドミントンの潮田選手もミックスでは、女子ダブルスのセオリーが全然通用しない
といわれてましたね。
次回は体調整えて、がんばってください!
そうそう、一緒のコートに入ると、
ついつい、何言っちゃうかわからないですよぉ~(笑)
感情的にならずに、理論的にアドバイスしても、
受け入れられない日も、ありますしねぇ~^^;
嫁様、ボレーのグリップが厚めなのが幸いしてるのか、
ここ最近は、前衛アタックされても、結構な確率で相手コートに
返る様になってきてますね。
(ゆ~っくりした、シュルシュルボールには滅法弱いですが・・・)
嫁様、男性のスピードボールには、だいぶ慣れて来たんじゃないか
と思います。
試合では、ここぞという場面で、かなり助けてもらいました。
ミックスの試合は久々だったんですが、やはり、数多く試合に出られてる御夫婦は、スタイルがはっきりしていて、強かったですね。
今回は、GWに出た時とは、少し違うプレースタイルでやってみたんですが、まだまだどういう風にプレーするのがいいか、試行錯誤中って感じです。
嫁様、ストロークで、相手男性にひっかからないように、
結構、頑張ってましたね~。
>女性の上に上がったボール
うちは、嫁様の身長が低いので、私が前に出て、並行陣になった場合は、
自分が8割カバー、って感じです。(なので、あまり、前には出ないんですが)
対戦したKさん夫婦は、ロブの処理は、9割9分、Kさんがやってましたねぇ。
奥様の上にロブ上げてるんですが、奥様がスーッとスルーして、
チェンジして、フットワークのいいKさんが、
入れ替わりに入って、スマーッシュ!!
やはり、試合こなしてきているだけあって、スムーズなコンビネーションでした。
やっぱり、もうちょっと数をこなしていかないと、ダメですね。
なかなか風邪なおんないです・・・
ミックスの場合、男性は、いかにペアの女性が狙われないように、
また、狙われた場合のカバーをするか、
また、女性は、相手男性の力量を見極めつつ、
場合によっては、女ダブとは違ったコースを狙っていく必要があったり、
相手男性の、スピードボールや回転のきつい球を受けたり、
といった要素が、男ダブ・女ダブとは、また違ったところですよね。
今回は、嫁様がディフェンス、かなり頑張ってくれました!