2007年11月27日
京都旅行 その2(職人の技♪)
前の記事からの続きです。
地下鉄と市バスを乗り継いで、最初に向かった先は、
大徳寺近辺に店を構える、『京わらびもちの茶洛』。
紅葉でなくて、いきなり食いもんかよ~!!って感じですが、
プロフィールにも書いている私のお気に入りの一品、外すことはできません
まあ、それはさておき、バス通りから細い路地を歩くことしばし、
12時前にお店に到着しました。
いつもなら、行列ができている時間帯なんですが、
さすがに紅葉シーズンは、観光客も紅葉の方へ流れているようで、
お店の中で少し待っただけで、京わらび餅を買うことができました。
待っている間、目の前で、お店の御主人がてきぱきと仕事されていて、
京わらび餅が完成していく様子をじっくり観察することができました。
ここの京わらび餅は、抹茶とニッキの2種類の2本立て。
抹茶味のわらび餅を作って、いくつか箱に半分ずつ詰めた後、
ニッキ味のわらび餅を同様に、といった作業でした。
まずは、抹茶粉、ニッキ粉を振るいにかけて、
さらさらの粉になるまで目を細かくします。
次に、大きめの四角いトレイ状の器に用意されたわらび餅の固まりを、
御主人が、へらを使って、大きく長細い直方体状に切りわけていきます。
両端を落として、直方体状の固まりを、
さらさらになった抹茶粉(ニッキ粉)にまぶしながら、細かく切っていき、
さらに端っこを落として、箱に詰める一口サイズの大きさに。
抹茶味を1本作ったら、御主人は一旦、手を洗って、次はニッキ味を1本、
それが終わったら、また抹茶味を・・・
って感じで、完全に手作業で作られていく様子がよくわかりましたねぇ~
一応、若い職人さんや奥さんっぽい人も、作業はしているんですが、
基本的には、鮮やかなへらさばき で、細かく切り分けるところは、
御主人が一人でやっているみたいです。
こりゃ、一日で作れる数が多くない訳だ・・・
この茶洛さん、現在は、百貨店などへの卸しや通販もやっていないみたいなので、
この京わらび餅は直接お店で買うしかないんですよね~。
全国どこででも買うことのできる便利さもいいけど、
こういった、その日の分を作って売り切り!ってスタイルも
京の和菓子っぽくていいな~と思います。
御近所の方とお店の方が話しているのを
横で聞いていたんですが、私達が行った連休で、
大体、13時ぐらいで売り切れてしまうみたいです。
この京わらび餅、
ぷるんぷるんに柔らかくて、
この食感がたまらないですね~。
この後行った 今宮神社 の鳥居の傍らに座って、
美味しく頂きました
何回かこの茶洛さんには来てますが、
今回は、職人さんの鮮やかなへらさばき
が見れて、なかなか面白かったですね。
・・・しかし、切り分ける時にちょん切った端っこの部分、
安くで売ってうれないもんかなぁ~
■以前の記事
京わらび餅♪
●わらびもちの茶洛
■場所:京都市北区紫野東藤ノ森町10-1
■TEL:075-431-2005
■営業時間:11:00~商品売切れ次第閉店
■休日:木曜、第3水曜日
■交通機関:市バス大徳寺前より徒歩5分
地下鉄と市バスを乗り継いで、最初に向かった先は、
大徳寺近辺に店を構える、『京わらびもちの茶洛』。
紅葉でなくて、いきなり食いもんかよ~!!って感じですが、
プロフィールにも書いている私のお気に入りの一品、外すことはできません
まあ、それはさておき、バス通りから細い路地を歩くことしばし、
12時前にお店に到着しました。
いつもなら、行列ができている時間帯なんですが、
さすがに紅葉シーズンは、観光客も紅葉の方へ流れているようで、
お店の中で少し待っただけで、京わらび餅を買うことができました。
待っている間、目の前で、お店の御主人がてきぱきと仕事されていて、
京わらび餅が完成していく様子をじっくり観察することができました。
ここの京わらび餅は、抹茶とニッキの2種類の2本立て。
抹茶味のわらび餅を作って、いくつか箱に半分ずつ詰めた後、
ニッキ味のわらび餅を同様に、といった作業でした。
まずは、抹茶粉、ニッキ粉を振るいにかけて、
さらさらの粉になるまで目を細かくします。
次に、大きめの四角いトレイ状の器に用意されたわらび餅の固まりを、
御主人が、へらを使って、大きく長細い直方体状に切りわけていきます。
両端を落として、直方体状の固まりを、
さらさらになった抹茶粉(ニッキ粉)にまぶしながら、細かく切っていき、
さらに端っこを落として、箱に詰める一口サイズの大きさに。
抹茶味を1本作ったら、御主人は一旦、手を洗って、次はニッキ味を1本、
それが終わったら、また抹茶味を・・・
って感じで、完全に手作業で作られていく様子がよくわかりましたねぇ~
一応、若い職人さんや奥さんっぽい人も、作業はしているんですが、
基本的には、鮮やかなへらさばき で、細かく切り分けるところは、
御主人が一人でやっているみたいです。
こりゃ、一日で作れる数が多くない訳だ・・・
この茶洛さん、現在は、百貨店などへの卸しや通販もやっていないみたいなので、
この京わらび餅は直接お店で買うしかないんですよね~。
全国どこででも買うことのできる便利さもいいけど、
こういった、その日の分を作って売り切り!ってスタイルも
京の和菓子っぽくていいな~と思います。
御近所の方とお店の方が話しているのを
横で聞いていたんですが、私達が行った連休で、
大体、13時ぐらいで売り切れてしまうみたいです。
この京わらび餅、
ぷるんぷるんに柔らかくて、
この食感がたまらないですね~。
この後行った 今宮神社 の鳥居の傍らに座って、
美味しく頂きました
何回かこの茶洛さんには来てますが、
今回は、職人さんの鮮やかなへらさばき
が見れて、なかなか面白かったですね。
・・・しかし、切り分ける時にちょん切った端っこの部分、
安くで売ってうれないもんかなぁ~
■以前の記事
京わらび餅♪
●わらびもちの茶洛
■場所:京都市北区紫野東藤ノ森町10-1
■TEL:075-431-2005
■営業時間:11:00~商品売切れ次第閉店
■休日:木曜、第3水曜日
■交通機関:市バス大徳寺前より徒歩5分
なんか、この手作りの工程を読んでいるだけで、食べたような気になる・・・
ちゃうちゃう、食べてへん、食べてへん・・・(´д`)
あぁ・・・食べたいよ~ 抹茶もニッキも好物よ~
お茶どころの姫はしあわせモンねぇ~~
ちなみに、うちの親戚に「藤ノ森マンション」のものがいるんやけど、近くなんかなぁ・・・
「しんころさん、今頃、何食べてるかな~?」と思っていました。
期待通りおいしそうです。
わらび餅の抹茶の色がいいですね~。
京都は実りない合コンで何度か行ったな~○0年前(^^;
パンみゃ~でも、いろいろ各地のお菓子食べました♪
ふるっふるっで、とっても美味しかったです!
ニッキも美味しいけど、抹茶味が好みかな?
手作りの過程を、あんな間近で見られて、待っている時間もあっという間でした。
また食べたくなってきた・・・(笑)
あの切れ端、まとめて売ってくれないかしら?
目の前で作ってくれてると大人でも見ちゃいますよね
みんな手際いいしおいしそうだし
たくさん、食べられそうです、僕も抹茶かな
抹茶が好物というのは存じ上げてましたが、ニッキもオッケーですか~!
職人さんの工程を見ているだけでも、なかなか面白かったですよ。
>藤ノ森マンション
はて?ひょっとしたら、京阪沿線、伏見のあたりかもしれないですね。
正確にはちょっとわからないですが・・・
いきなり和スイーツから入っちゃいました(笑)
ぷるぷるの食感がなんともいえず良かったです♪
パン・みゃ~会、いろんなお土産をいただくのも楽しみの一つですよね。
自分は両方同じぐらい好きかも・・・
ほんとにあの切れ端はどうするんでしょうね~。
やっぱり捨てちゃうのかな?
目の前で職人さんが鮮やかなへらさばきで、
あっという間にわらびもちを一口サイズに切っていくんですが、
微妙に斜めに切り口を入れたりして、細かい作業でしたよ。
抹茶大人気ですね~。
お土産に持って帰っても、たいてい抹茶の方が先に無くなりますね。
そっかー、京都と言えば『わらび餅&お茶』でしたね。
旅行に行った時にはすっかり食べ忘れてました(笑)
味は八つ橋と同じなんですかね?
それにしても鮮やかな色!
写真でみても出来たてで柔らかそうで美味しそうなのが伝わってきます。
抹茶とニッキってところが京都っぽいですね。
残念ながら食べたことなかったです。
わらびもちといえばきなこだったので、一度味わってみたいものです。
>旅行に行った時にはすっかり食べ忘れてました(笑)
まあ、和スイーツで有名どころというと、『抹茶パフェ』とかの方が有名ですしね~。
ニッキの方は、そう、あの八つ橋のあの風味で、ぷるぷるの食感な感じです♪
自分もここのわらび餅を食べるまでは、きなこのやつしか知らなかったですね~。
初めて食べたときは、もう新鮮な驚きでした。
次回帰省された時に機会があれば、ぜひぜひ食べて見てくださいね。