2007年11月30日
京都旅行 その10(徒然なるままに・・・)
・・・前の記事からの続きです。
嵐山界隈 まで戻ってくると、やはりすごい人!!
人をかきわけて進むといった表現がぴったりな感じです。
渡月橋 の上もあまりの人の多さに通行規制が・・・
ガードマンのメガホンの声や、お店の呼び込みの声や、割と若い人達の歓声などで、とてもにぎやか
嵐山は風情を楽しむというよりは、観光地って感じですね。
まだ11時15分ぐらいと時間は少し早かったんですが、
この日はちゃんとお昼を食べようということで、
嵐山の料理旅館 嵐山辨慶 がプロデュースする、
おばん菜バイキングが人気のお店、『ぎゃあてい』へ。
お店の前に行った時には既にえらい行列が・・・開店15分でこれかよ~!!
結局、50分ほど待って、お昼にありつけることになりました。
『おばん菜』 とは、京の日々のお惣菜を指す言葉。
京野菜を使った淡味の家庭料理で、美味しくヘルシー
(しかし、食べすぎには気をつけましょう~ )
かぼちゃの羊羹や、万願寺とうがらしの天ぷら、大豆の唐揚げなどちょっと変わったものから、
ひじきや、かぼちゃ・里芋の炊いたんのような定番メニューまで、
いろんなおばんざいが25~30種類。
制限時間は50分なんですが、それより前にお腹いっぱいになっちゃいました。
お昼を食べてお腹いっぱいになった後は、満員の嵐電に揺られて、御室の仁和寺へ。
当初は、ここから高雄 行きのバスに乗るための、乗り換えポイントだったんですが、
時間があったので、軽くぶらぶらしてみました。
『仁和寺に、ある法師・・・』 と 徒然草にも登場する、この 仁和寺 。
徒然草の著者、兼好法師 の住んでいたところが、この仁和寺の近くだったため、
仁和寺に関する記述が多いんだとか。
歩いていると背の低い木を発見。見てみると、『御室桜』 の文字が。
この『御室桜』、背が低く、 花(鼻)が低いため、『お多福桜』 とも呼ばれ、
天然記念物に指定されているそうです。
春は桜 でも有名なところみたいですね。
桜の木は当然、花もなんも咲いてなかったので、写真は撮らず・・・。
というわけで、替わりに紅葉の写真を。
しばらく一回りした後、ちょうどいい時間になったので、
バスに乗って、今回の最後の紅葉スポット、高雄方面へ向かいました。
●ぎゃあてい
■場所:京都府京都市右京区嵯峨天竜寺造路町19-8
■TEL:075-862-2411
■営業時間:11:00~15:00、17:00~21:30(L.O.)
■休日:不定休
12月の休日:6日夜、18日夜、19日~21日、24日夜、25日、26日、29日
1月の休日:7日、8日、15日~18日、21日、22日、28日
■交通機関:京福電鉄嵐山駅すぐ
JR嵯峨野線嵯峨嵐山駅より徒歩10分
阪急電車嵐山駅より徒歩10分
嵐山界隈 まで戻ってくると、やはりすごい人!!
人をかきわけて進むといった表現がぴったりな感じです。
渡月橋 の上もあまりの人の多さに通行規制が・・・
ガードマンのメガホンの声や、お店の呼び込みの声や、割と若い人達の歓声などで、とてもにぎやか
嵐山は風情を楽しむというよりは、観光地って感じですね。
まだ11時15分ぐらいと時間は少し早かったんですが、
この日はちゃんとお昼を食べようということで、
嵐山の料理旅館 嵐山辨慶 がプロデュースする、
おばん菜バイキングが人気のお店、『ぎゃあてい』へ。
お店の前に行った時には既にえらい行列が・・・開店15分でこれかよ~!!
結局、50分ほど待って、お昼にありつけることになりました。
『おばん菜』 とは、京の日々のお惣菜を指す言葉。
京野菜を使った淡味の家庭料理で、美味しくヘルシー
(しかし、食べすぎには気をつけましょう~ )
かぼちゃの羊羹や、万願寺とうがらしの天ぷら、大豆の唐揚げなどちょっと変わったものから、
ひじきや、かぼちゃ・里芋の炊いたんのような定番メニューまで、
いろんなおばんざいが25~30種類。
制限時間は50分なんですが、それより前にお腹いっぱいになっちゃいました。
お昼を食べてお腹いっぱいになった後は、満員の嵐電に揺られて、御室の仁和寺へ。
当初は、ここから高雄 行きのバスに乗るための、乗り換えポイントだったんですが、
時間があったので、軽くぶらぶらしてみました。
『仁和寺に、ある法師・・・』 と 徒然草にも登場する、この 仁和寺 。
徒然草の著者、兼好法師 の住んでいたところが、この仁和寺の近くだったため、
仁和寺に関する記述が多いんだとか。
歩いていると背の低い木を発見。見てみると、『御室桜』 の文字が。
この『御室桜』、背が低く、 花(鼻)が低いため、『お多福桜』 とも呼ばれ、
天然記念物に指定されているそうです。
春は桜 でも有名なところみたいですね。
桜の木は当然、花もなんも咲いてなかったので、写真は撮らず・・・。
というわけで、替わりに紅葉の写真を。
しばらく一回りした後、ちょうどいい時間になったので、
バスに乗って、今回の最後の紅葉スポット、高雄方面へ向かいました。
●ぎゃあてい
■場所:京都府京都市右京区嵯峨天竜寺造路町19-8
■TEL:075-862-2411
■営業時間:11:00~15:00、17:00~21:30(L.O.)
■休日:不定休
12月の休日:6日夜、18日夜、19日~21日、24日夜、25日、26日、29日
1月の休日:7日、8日、15日~18日、21日、22日、28日
■交通機関:京福電鉄嵐山駅すぐ
JR嵯峨野線嵯峨嵐山駅より徒歩10分
阪急電車嵐山駅より徒歩10分
2007年11月30日
京都旅行 その9(木綿?絹ごし?)
さて、嵐山へ戻る途中で、せっかく嵯峨野に来たということで、
嵯峨豆腐の有名どころ、清涼寺近くの『森嘉』さんへ。
嵯峨野・嵐山界隈の料理店や旅館では、ここ『森嘉』 さんの豆腐
を使っているところがとても多いんだとか。
私も、お土産に、『白豆腐』を1パック(2丁分)買って帰りました。
ニガリではなく、すまし粉を使っている、この豆腐、
帰ってから、湯豆腐にして頂きましたが、
南禅寺の『順正』の少し硬めの豆腐とはまた違った感じの豆腐なんですよね。
柔らかくて、とっても滑らか~!!
木綿豆腐なのに、絹ごし豆腐のような感じ。
絹ごし豆腐で湯豆腐食べてるような不思議な感じでした。
めちゃ美味しかった~
この豆腐のぷるんとした食感といい、前日食べた『茶洛』さんの京わらび餅といい、
京都の都びとの好きな食感なんでしょうかね~。
午後から、ず~っとお豆腐を持って動くことになったのが、若干あれでしたが、
ここ嵯峨野に来ないと買えない『森嘉』 さんの嵯峨豆腐、
夏限定のゆず入り絹ごし豆腐やこれまた人気のひろうす も
またの機会にぜひ買ってみたいですね。
●嵯峨豆腐 森嘉
■場所:京都市右京区嵯峨釈迦堂藤ノ木町42
■TEL:075-872-3955
■営業時間:8:00~18:00
■休日:水曜日、火曜日不定休(祝祭日は営業、翌日休)
■交通機関:JR嵯峨野線嵯峨嵐山駅より徒歩10分
市バス嵯峨釈迦堂前バス停よりすぐ