2007年11月28日
京都旅行 その6(清浄歓喜団!)
前の記事からの続きです(まだ金曜日の日記だ・・・)
夕方になって、荷物を地下鉄の駅のロッカーに預けて、
ようやく身軽になりました~。
夜の紅葉ライトアップを観に行く前に、
ちょっとお土産を買うために、祇園へ寄り道。
立ち寄ったのは、祇園の八坂神社のすぐ傍に店を構える、
『亀屋清永』 さん。
所望のブツはすぐに見つかりました
それはこれ!清浄歓喜団!!
名前を聞いても、それがお菓子の名前だと
わからない、謎のお菓子
以前、ネットで見てそのインパクトに、
一度買ってみたいと思ってたんですよね~。
名前もインパクト抜群なんですが、
またその形も、巾着袋のようで、
なんだか普通の和菓子っぽくない・・・
それもそのはず、このお菓子、
奈良時代に 遣唐使によって伝わった唐菓子 で、
千年たった今も、昔の姿を
そのまま伝えているそうです。
しかし、この姿形、たくさん並んでると、
ちょっぴり不気味だったり・・・
帰ってきてから、1000年の歴史に思いを馳せながら、少しずつ食べてみました。
胡麻油 で揚げてある外側の皮は、カリカリの食感でかなり固めです。
白檀、竜脳、桂皮末など七種の香を練り込んであるそうで、なかなかクセのある複雑な味。
八つ橋にいろいろスパイスを混ぜたような感じ?
中には餡が入っていて、外側の皮と合わせて食べると、
また不思議な感じのする味になります。
自分はニッキ・シナモン系好きなので、美味しくいただけましたが、
苦手な人には、苦手なクセのある味かもしれません。
手間隙かけて作ってあるだけあって、お値段の方は500円とかなりお高め
しかし、それを補ってあまりあるインパクト大な、この 清浄歓喜団、
京都の伊勢丹や高島屋でも買うことができるそうなので、
京都に来られる機会があれば、お土産にどうでしょうか。
●亀屋清永
■場所:京都市東山区祇園石段下南
■TEL:075-561-2181
■営業時間:8:30~17:30
■休日:水曜日
■交通機関:市バス祇園バス停より徒歩1分
京阪四条駅より徒歩8分
阪急四条河原町駅より徒歩15分
夕方になって、荷物を地下鉄の駅のロッカーに預けて、
ようやく身軽になりました~。
夜の紅葉ライトアップを観に行く前に、
ちょっとお土産を買うために、祇園へ寄り道。
立ち寄ったのは、祇園の八坂神社のすぐ傍に店を構える、
『亀屋清永』 さん。
所望のブツはすぐに見つかりました
それはこれ!清浄歓喜団!!
名前を聞いても、それがお菓子の名前だと
わからない、謎のお菓子
以前、ネットで見てそのインパクトに、
一度買ってみたいと思ってたんですよね~。
名前もインパクト抜群なんですが、
またその形も、巾着袋のようで、
なんだか普通の和菓子っぽくない・・・
それもそのはず、このお菓子、
奈良時代に 遣唐使によって伝わった唐菓子 で、
千年たった今も、昔の姿を
そのまま伝えているそうです。
しかし、この姿形、たくさん並んでると、
ちょっぴり不気味だったり・・・
帰ってきてから、1000年の歴史に思いを馳せながら、少しずつ食べてみました。
胡麻油 で揚げてある外側の皮は、カリカリの食感でかなり固めです。
白檀、竜脳、桂皮末など七種の香を練り込んであるそうで、なかなかクセのある複雑な味。
八つ橋にいろいろスパイスを混ぜたような感じ?
中には餡が入っていて、外側の皮と合わせて食べると、
また不思議な感じのする味になります。
自分はニッキ・シナモン系好きなので、美味しくいただけましたが、
苦手な人には、苦手なクセのある味かもしれません。
手間隙かけて作ってあるだけあって、お値段の方は500円とかなりお高め
しかし、それを補ってあまりあるインパクト大な、この 清浄歓喜団、
京都の伊勢丹や高島屋でも買うことができるそうなので、
京都に来られる機会があれば、お土産にどうでしょうか。
●亀屋清永
■場所:京都市東山区祇園石段下南
■TEL:075-561-2181
■営業時間:8:30~17:30
■休日:水曜日
■交通機関:市バス祇園バス停より徒歩1分
京阪四条駅より徒歩8分
阪急四条河原町駅より徒歩15分
2007年11月28日
京都旅行 その5(京野菜の・・・)
さて、枯山水の庭園 を見て、世俗の煩悩を削ぎ落として・・・
・・・と思いにひたることもなく、気がつけば時刻はもう14時半。
この日は、朝ごはん食べてから、わらび餅 と あぶり餅 しか食べてないぞ~
のんびり景色見ているうちに、お昼を食べるタイミングを逃してしまいましたねぇ~。
しかし、この時間帯からだと、お昼がっつり食べると、夜食べれなくなりそう・・・
しかし、隣で、お茶どころの姫様 が死にかけ寸前だったので、
移動中にたまたま目に入ってきたこのお店に緊急入店することに。
御飯食べずに、まさかのお菓子3連荘です
このお店、『Creme de la Creme』は、
京都の焼菓子『石田老舗』 さんがプロデュースされている、
シュークリーム専門店。
実は、以前に、夏頃、一度来たことのあるお店だったりします。
その時は、わらび餅アイスシューを食べた記憶がありますね~。
そして、一度お店の前を通りすぎた、お茶どころの姫様が、
このお店に引き寄せられる事になった、品がこちら。
旬の京野菜を材料に使った、京野菜シュー!
そのラインナップは・・・
●やまのいも
●聖護院かぶら
●京にんじん
●堀川ごぼう
●京の白味噌
秋口までは、
●万願寺とうがらし
●鹿ヶ谷かぼちゃ
●丹波栗
なんてのもあったみたいです。
調べてみると、春には、
●京たけのこ
●丹波黒豆
●壬生菜
夏には、
●加茂茄子
●京トマト
なんてのもあったみたいです。
なすびとシュークリーム・・・う~む、想像つかん・・・
普通のシュークリームももちろん美味しそうだったんですが、
ここはやっぱりいっとくでしょう・・・ということで、
5種類の京野菜シューがまとめてちょっとずつ味わえる、
『京野菜シュープレート』 をオーダー。
それぞれ食べてみた中では、
堀川ごぼう が一番強烈にごぼう!!って感じの味がしましたね。
でも、これが意外に美味しかったり
不思議なミスマッチって感じでしたね~。
次に味がはっきりしてたのは、京の白味噌。中に生麩が入ってました。
はんなりしてたのは、聖護院かぶら かな。
やまのいもは、もっちりした感じ。
京にんじん は・・・意外と人参人参してなくて、なんとか食べることができました。
いかにも京都のお店を感じさせるこのシュークリーム、
また季節が変わった頃に来てみたいところです。
とりあえず、カラータイマー点滅中だった、お茶どころの姫様 も少し復活
時刻は既に16時を回ってたこともあり、
夜のライトアップに備えて、東山方面へと移動することにしました。
●Creme de la Creme 烏丸本店
■場所:京都市中京区烏丸竹屋町少将井町225
■TEL:075-241-4547
■営業時間:11:00~20:00(L.O.19:30)
■休日:火休(祝の場合営業)
■交通機関:地下鉄烏丸線丸太町駅5番出口より徒歩1分
・・・と思いにひたることもなく、気がつけば時刻はもう14時半。
この日は、朝ごはん食べてから、わらび餅 と あぶり餅 しか食べてないぞ~
のんびり景色見ているうちに、お昼を食べるタイミングを逃してしまいましたねぇ~。
しかし、この時間帯からだと、お昼がっつり食べると、夜食べれなくなりそう・・・
しかし、隣で、お茶どころの姫様 が死にかけ寸前だったので、
移動中にたまたま目に入ってきたこのお店に緊急入店することに。
御飯食べずに、まさかのお菓子3連荘です
このお店、『Creme de la Creme』は、
京都の焼菓子『石田老舗』 さんがプロデュースされている、
シュークリーム専門店。
実は、以前に、夏頃、一度来たことのあるお店だったりします。
その時は、わらび餅アイスシューを食べた記憶がありますね~。
そして、一度お店の前を通りすぎた、お茶どころの姫様が、
このお店に引き寄せられる事になった、品がこちら。
旬の京野菜を材料に使った、京野菜シュー!
そのラインナップは・・・
●やまのいも
●聖護院かぶら
●京にんじん
●堀川ごぼう
●京の白味噌
秋口までは、
●万願寺とうがらし
●鹿ヶ谷かぼちゃ
●丹波栗
なんてのもあったみたいです。
調べてみると、春には、
●京たけのこ
●丹波黒豆
●壬生菜
夏には、
●加茂茄子
●京トマト
なんてのもあったみたいです。
なすびとシュークリーム・・・う~む、想像つかん・・・
普通のシュークリームももちろん美味しそうだったんですが、
ここはやっぱりいっとくでしょう・・・ということで、
5種類の京野菜シューがまとめてちょっとずつ味わえる、
『京野菜シュープレート』 をオーダー。
それぞれ食べてみた中では、
堀川ごぼう が一番強烈にごぼう!!って感じの味がしましたね。
でも、これが意外に美味しかったり
不思議なミスマッチって感じでしたね~。
次に味がはっきりしてたのは、京の白味噌。中に生麩が入ってました。
はんなりしてたのは、聖護院かぶら かな。
やまのいもは、もっちりした感じ。
京にんじん は・・・意外と人参人参してなくて、なんとか食べることができました。
いかにも京都のお店を感じさせるこのシュークリーム、
また季節が変わった頃に来てみたいところです。
とりあえず、カラータイマー点滅中だった、お茶どころの姫様 も少し復活
時刻は既に16時を回ってたこともあり、
夜のライトアップに備えて、東山方面へと移動することにしました。
●Creme de la Creme 烏丸本店
■場所:京都市中京区烏丸竹屋町少将井町225
■TEL:075-241-4547
■営業時間:11:00~20:00(L.O.19:30)
■休日:火休(祝の場合営業)
■交通機関:地下鉄烏丸線丸太町駅5番出口より徒歩1分
2007年11月28日
京都旅行 その4(細川ガラシャ夫人ゆかりのお寺へ・・・)
さて、今宮神社 を跡にして、もともとの目的地、
細川ガラシャ夫人ゆかりのお寺、高桐院 へ。
細川ガラシャ夫人は明智光秀の娘でもあるんですね~。
ここは紅葉の落ち葉が綺麗なところらしいんですが、
まだ落ち葉にはちょっと早いかなって感じ。
参道はまだあまり色づいておらず、まだ緑が残ってました。
ここは夏に一度来たことがあるんですが、
夏は夏で参道の新緑が綺麗なところです。
庭園の 紅葉 を建物の中から見ると、
風景が額縁で切り取られたようで、なかなか綺麗
ただ、人が多くて、綺麗に写真に収めるのはほぼ無理
とはいうものの、ここは、東山方面の有名どころのお寺と比べると、
断然人は少なく、こじんまりしているので、
紅葉の庭園を眺めながら座って、まったりすることもできます。
高桐院 で 紅葉 を見た後は、私のリクエストで、
禅庭で知られる 龍源院 にて、枯山水の石庭 をしばし鑑賞。
なんだかこう、背筋がぴしっと引き締まるような感じが心地いいですね。
こういった、落ち着いた感じがしっくりくるようになったのは、
やっぱり自分が歳食ったせいでしょうかね~。
紅葉 には関係のないスポットだったんですが、なかなか良い景色でした。
細川ガラシャ夫人ゆかりのお寺、高桐院 へ。
細川ガラシャ夫人は明智光秀の娘でもあるんですね~。
ここは紅葉の落ち葉が綺麗なところらしいんですが、
まだ落ち葉にはちょっと早いかなって感じ。
参道はまだあまり色づいておらず、まだ緑が残ってました。
ここは夏に一度来たことがあるんですが、
夏は夏で参道の新緑が綺麗なところです。
庭園の 紅葉 を建物の中から見ると、
風景が額縁で切り取られたようで、なかなか綺麗
ただ、人が多くて、綺麗に写真に収めるのはほぼ無理
とはいうものの、ここは、東山方面の有名どころのお寺と比べると、
断然人は少なく、こじんまりしているので、
紅葉の庭園を眺めながら座って、まったりすることもできます。
高桐院 で 紅葉 を見た後は、私のリクエストで、
禅庭で知られる 龍源院 にて、枯山水の石庭 をしばし鑑賞。
なんだかこう、背筋がぴしっと引き締まるような感じが心地いいですね。
こういった、落ち着いた感じがしっくりくるようになったのは、
やっぱり自分が歳食ったせいでしょうかね~。
紅葉 には関係のないスポットだったんですが、なかなか良い景色でした。