2007年10月13日
次こそは・・・
旅行記もこれで最終です。
この日、出発する時、富士山の静岡県側では小雨がパラパラ降っていたんですが、
山梨県側へ来ると、雨も止んでいて、ちょっとましなお天気でした。
遅いお昼御飯も食べて、その後は、この近くにある、忍野八海 へ。
忍野八海 とは、山梨県忍野村にある湧泉群で、名水百選 にも指定されています。
富士山の伏流水が湧き水となって池になっているんですが、
驚くぐらいに水が透明!
でも、コーヒーをいただいたお店のおっちゃんに言わせると、
『昔に比べたら透明でなくなってしまって、
こちらからは、綺麗な水です、とは言えないんですよ』
だそうで・・・
まあ、周りに土産物屋もいっぱいできて、観光地化すると、
やっぱりそうなっちゃうもんなぁ・・・
富士山 を眺める絶好のスポットが
何ヶ所かあったので、パチリ!
う~む、てっぺんの雲、
切れそうでなかなか切れないんですよねぇ・・・
これでも、自分が今年見た 富士山 の中では
一番頑張ってました
ここでのお土産は、お茶どころの姫様 オススメの、
『信玄餅』 と 『月の雫』を購入。
『信玄餅』 は、ふろしきのように広げたビニールの上に
きなこと黒蜜を乗せて、そこにお餅をまぶして食べるんですが、
なかなかの美味
(残念ながら中身は既に食べちゃったので画像無しです)
『月の雫』 は、生の甲州葡萄 を
砂糖蜜で固めてあるんですが、
生の葡萄を使うため、期間限定のお菓子なんですね~。
甲州葡萄 でないと、皮が破れてしまって、
外の砂糖の層が崩れてしまったり、うまくいかないんだとか。
忍野八海 を後にして、再び富士山を横切って、静岡県側へ。
この日の晩御飯も・・・・またもや、富士宮焼きそば
最初に目指した人気ランキング2位のお店、『うるおい亭』は、
18時半という時間にもかかわらず、既に営業終了。
それにしても閉まるの早いねぇ~
ということで、近くのランキング3位のお店、『きふね亭』 でいただくことに。
この、『きふね亭』、
料亭かと見間違えるような立派な店構えで
今から焼きそば食べるという実感があまりわきません
中はふすまで半個室に区切られていて、
お座敷の上でいただくことができます。
定番の 焼きそば と、山芋入りのお好み焼きを
分けて食べました!
焼きそば は、前日行った、『ちゃん』 よりも濃い目のこってりした味付け。
また、どの 焼きそば にも、桜海老 が入っています。
自分はこちらの方が好みかな~。
ボリュームたっぷりのお好み焼きも、
フワフワで、とても満足でした
帰りの新幹線の時間にも無事間に合って、
長いようで短かった、楽しい連休3日間の遠征旅行も終了~。
次回は 富士山 見れるかな~
●きふね亭
■場所:富士宮市貴船町12-1
■TEL:0544-24-4856
■営業時間:11:30~14:00,17:00~22:00
■休日:特に無し
■交通機関:JR西富士宮駅より北方面
この日、出発する時、富士山の静岡県側では小雨がパラパラ降っていたんですが、
山梨県側へ来ると、雨も止んでいて、ちょっとましなお天気でした。
遅いお昼御飯も食べて、その後は、この近くにある、忍野八海 へ。
忍野八海 とは、山梨県忍野村にある湧泉群で、名水百選 にも指定されています。
富士山の伏流水が湧き水となって池になっているんですが、
驚くぐらいに水が透明!
でも、コーヒーをいただいたお店のおっちゃんに言わせると、
『昔に比べたら透明でなくなってしまって、
こちらからは、綺麗な水です、とは言えないんですよ』
だそうで・・・
まあ、周りに土産物屋もいっぱいできて、観光地化すると、
やっぱりそうなっちゃうもんなぁ・・・
富士山 を眺める絶好のスポットが
何ヶ所かあったので、パチリ!
う~む、てっぺんの雲、
切れそうでなかなか切れないんですよねぇ・・・
これでも、自分が今年見た 富士山 の中では
一番頑張ってました
ここでのお土産は、お茶どころの姫様 オススメの、
『信玄餅』 と 『月の雫』を購入。
『信玄餅』 は、ふろしきのように広げたビニールの上に
きなこと黒蜜を乗せて、そこにお餅をまぶして食べるんですが、
なかなかの美味
(残念ながら中身は既に食べちゃったので画像無しです)
『月の雫』 は、生の甲州葡萄 を
砂糖蜜で固めてあるんですが、
生の葡萄を使うため、期間限定のお菓子なんですね~。
甲州葡萄 でないと、皮が破れてしまって、
外の砂糖の層が崩れてしまったり、うまくいかないんだとか。
忍野八海 を後にして、再び富士山を横切って、静岡県側へ。
この日の晩御飯も・・・・またもや、富士宮焼きそば
最初に目指した人気ランキング2位のお店、『うるおい亭』は、
18時半という時間にもかかわらず、既に営業終了。
それにしても閉まるの早いねぇ~
ということで、近くのランキング3位のお店、『きふね亭』 でいただくことに。
この、『きふね亭』、
料亭かと見間違えるような立派な店構えで
今から焼きそば食べるという実感があまりわきません
中はふすまで半個室に区切られていて、
お座敷の上でいただくことができます。
定番の 焼きそば と、山芋入りのお好み焼きを
分けて食べました!
焼きそば は、前日行った、『ちゃん』 よりも濃い目のこってりした味付け。
また、どの 焼きそば にも、桜海老 が入っています。
自分はこちらの方が好みかな~。
ボリュームたっぷりのお好み焼きも、
フワフワで、とても満足でした
帰りの新幹線の時間にも無事間に合って、
長いようで短かった、楽しい連休3日間の遠征旅行も終了~。
次回は 富士山 見れるかな~
●きふね亭
■場所:富士宮市貴船町12-1
■TEL:0544-24-4856
■営業時間:11:30~14:00,17:00~22:00
■休日:特に無し
■交通機関:JR西富士宮駅より北方面
2007年10月13日
目の前にあっても・・・
先週のリアルテニス 以来、テニスネタもないということで、
前の記事からの続きで、月曜日の続きの日記です。
砧 で、美味しいパンも無事購入したことだし、後はいざお昼御飯へ!
富士急ハイランドの前を通り過ぎ、向かった先は、富士吉田。
富士吉田といえば、やっぱり、富士吉田うどんですよね!
例によって、道に迷いまくりで、時間もちょっとヤバげ。
しかたなく、お店に電話したら、なんと既に麺売り切れで終了
この後、何軒かに電話して、3軒目でやっとまだやっているお店を発見!
携帯ナビを頼りに、車を飛ばし、お店の近くの目印の交差点まで来ました。
既に閉店時間を10分ほど過ぎてます。
さあ、お店はどこだ・・・
・・・ありゃ 次の交差点まで来てしまったよ
再度携帯ナビの地図でお店の場所を確認。
ナビの表示では、いつのまにか、お店を通りすぎてしまったみたいです。
道を戻って、目印の交差点を別の方向に曲がって、しばしうろうろ。
ナビの表示では、お店のすぐ近所にいるはずなんだけどなぁ・・・
再度、信号を曲がって、さっきの道をゆっくりと進み始めた瞬間、
道路脇の民家の方から、家族連れが道路の方へ歩いて出てきました。
・・・・もしや
家族連れが出てきた普通の民家、携帯ナビの地図はここが目的のお店だといってます。
そう・・・
店ののれんも看板もないこの民家が、
目的のお店、『白須うどん』 だったんですね~!
はっきりいって、こんなん絶対わからん!
讃岐うどん巡りでも、お店の前にいながらにして、
そこがうどん屋だとわからないお店に出くわしたことはありますが、
この富士吉田の地でも同じような事態に陥るとは・・・
入り口から、お店と思われる民家の中を覗いて見ると、
中には10人ほどの人達が。
ぱっと見、御近所の寄り合いにしか見えんな、こりゃ
よ~くみると、皆うどんを食べているんですけどね。
普通の部屋の畳の上に座って、皆、食べているので、
お店って感じは全くしないです。
親戚の家で御飯食べてるような錯覚に陥りますね~。
入り口脇の方を見ると、
おっちゃんが釜でうどんをゆでていたり、おばちゃんが野菜をトントン切ってたりしてて、
一応、この辺はかろうじて、お店って感じがします。
注文に戸惑いながらも、おばちゃんに、並の冷たいの を注文。
並か小か、と、温かいのか冷たいのか、を注文するシステムみたいです。
アルミ製のお盆に乗って、お目当てのうどんが登場!
だしの入った丼と、お皿の上に盛られたうどん、
そして、うどんの上には、ボイルされたキャベツ がこんもりと!
さっき、おばちゃんが切ってたのはこれか~!
しかし、これはなんだか不思議な感じ。
うどんのだしは、ああ関東にきたなぁ~、って感じの濃い目の色のだし。
そして、うどんの方は、関西の方のもちっとした感じでもなく、讃岐のチュルってかんじでもなく、
弾力や伸びみたいなのがなくて、とにかく硬い!
でもコシとかそういうのではなくて、どちらかというと、
ゴロっとした素朴な感じで、ほうとうチックな食感です。
お好みで辛子味噌を入れることもできます。
これが結構辛口で、キャベツにも合うんですよね~。
2人で並を3つ頼んで、分けて食べましたが、
しめて900円やっすぅ~!!
あとから調べたところ、冷たいの を注文すると、我々の食べた つけうどん、
温かいの を注文すると、かけうどん になるみたいです。
関西や讃岐のうどんとは、また方向性の違ったこの 富士吉田うどん、
なんだかハマりそうなかんじです。
●白須うどん
■場所:山梨県富士吉田市上吉田3296-1
■TEL:0555-22-3555
■営業時間:11:30~14:00(売切次第閉店)
■休日:日曜日
■交通機関:富士見バイパス、カーショップ「カムイ」の左隣
前の記事からの続きで、月曜日の続きの日記です。
砧 で、美味しいパンも無事購入したことだし、後はいざお昼御飯へ!
富士急ハイランドの前を通り過ぎ、向かった先は、富士吉田。
富士吉田といえば、やっぱり、富士吉田うどんですよね!
例によって、道に迷いまくりで、時間もちょっとヤバげ。
しかたなく、お店に電話したら、なんと既に麺売り切れで終了
この後、何軒かに電話して、3軒目でやっとまだやっているお店を発見!
携帯ナビを頼りに、車を飛ばし、お店の近くの目印の交差点まで来ました。
既に閉店時間を10分ほど過ぎてます。
さあ、お店はどこだ・・・
・・・ありゃ 次の交差点まで来てしまったよ
再度携帯ナビの地図でお店の場所を確認。
ナビの表示では、いつのまにか、お店を通りすぎてしまったみたいです。
道を戻って、目印の交差点を別の方向に曲がって、しばしうろうろ。
ナビの表示では、お店のすぐ近所にいるはずなんだけどなぁ・・・
再度、信号を曲がって、さっきの道をゆっくりと進み始めた瞬間、
道路脇の民家の方から、家族連れが道路の方へ歩いて出てきました。
・・・・もしや
家族連れが出てきた普通の民家、携帯ナビの地図はここが目的のお店だといってます。
そう・・・
店ののれんも看板もないこの民家が、
目的のお店、『白須うどん』 だったんですね~!
はっきりいって、こんなん絶対わからん!
讃岐うどん巡りでも、お店の前にいながらにして、
そこがうどん屋だとわからないお店に出くわしたことはありますが、
この富士吉田の地でも同じような事態に陥るとは・・・
入り口から、お店と思われる民家の中を覗いて見ると、
中には10人ほどの人達が。
ぱっと見、御近所の寄り合いにしか見えんな、こりゃ
よ~くみると、皆うどんを食べているんですけどね。
普通の部屋の畳の上に座って、皆、食べているので、
お店って感じは全くしないです。
親戚の家で御飯食べてるような錯覚に陥りますね~。
入り口脇の方を見ると、
おっちゃんが釜でうどんをゆでていたり、おばちゃんが野菜をトントン切ってたりしてて、
一応、この辺はかろうじて、お店って感じがします。
注文に戸惑いながらも、おばちゃんに、並の冷たいの を注文。
並か小か、と、温かいのか冷たいのか、を注文するシステムみたいです。
アルミ製のお盆に乗って、お目当てのうどんが登場!
だしの入った丼と、お皿の上に盛られたうどん、
そして、うどんの上には、ボイルされたキャベツ がこんもりと!
さっき、おばちゃんが切ってたのはこれか~!
しかし、これはなんだか不思議な感じ。
うどんのだしは、ああ関東にきたなぁ~、って感じの濃い目の色のだし。
そして、うどんの方は、関西の方のもちっとした感じでもなく、讃岐のチュルってかんじでもなく、
弾力や伸びみたいなのがなくて、とにかく硬い!
でもコシとかそういうのではなくて、どちらかというと、
ゴロっとした素朴な感じで、ほうとうチックな食感です。
お好みで辛子味噌を入れることもできます。
これが結構辛口で、キャベツにも合うんですよね~。
2人で並を3つ頼んで、分けて食べましたが、
しめて900円やっすぅ~!!
あとから調べたところ、冷たいの を注文すると、我々の食べた つけうどん、
温かいの を注文すると、かけうどん になるみたいです。
関西や讃岐のうどんとは、また方向性の違ったこの 富士吉田うどん、
なんだかハマりそうなかんじです。
●白須うどん
■場所:山梨県富士吉田市上吉田3296-1
■TEL:0555-22-3555
■営業時間:11:30~14:00(売切次第閉店)
■休日:日曜日
■交通機関:富士見バイパス、カーショップ「カムイ」の左隣