2007年08月09日
真夏の武者修行(その3)
前の記事からの続きで、またまた日曜日のお話です。
●2試合目
相手はパワーありそうな、桜木花道 っぽい感じの元気一杯な若者。
バックハンドは、確かに当てるだけのスライスとロブ。
こちらとしては、はっきりしている弱点であるそこを狙いたいところ・・・
・・・しかし、
この 桜木君、とにかく脚がむちゃくちゃ速い!!
基本的に ほぼ全てのショット をフォアハンドで回り込んで打ち込みに来ます。
確かにバックハンド側を狙ったはずなのに・・・
ダブルスコートの外まで追い出したはずなのに・・・
なぜその場所でフォアで構えて待っている~?!
信じがたい脚力で、気がつけば、全部、フォアで回りこまれちゃいましたねぇ・・・
バックのスピンのショートクロスでも打てれば、
バックでもっと打たせることができたかもしれませんが・・・
そして、その回り込みのフォアハンドから繰り出される 強烈なトップスピン、
跳ねるというよりも、斜め上方から降ってくる 感じのグリグリスピン。
これがもう、めちゃめちゃやっかい!!
滞空時間が長いので、ダブルスコートの外まで回りこんで打ってても、
こちらが打つ頃にはその脚力を活かして、もうセンターに戻ってるんですよねぇ~
また、バウンドしてからの跳ね具合が半端じゃないので、
ライジング でとるか、コートのはるか後方まで下がる かしないと、
まともに返すのもままならない状態。
こちらとしては・・・
●回り込んでライジング気味にフォアのスピン
●ライジングのバックハンドスライス
ぐらいしか選択枝がなかったのがつらいところ
●ライジングのバックのスピンでストレート!
なんてのがあったら、また違った展開になったのでしょうが・・・
一回ドロップショット取りに行った時に、脚つりかけてから、
完全に脚も止まってしまい、フォアに回りこむことができなくなってしまいました
途中からは、斜め上方から爆撃される、桜木君 の 逆クロスのフォアのスピン と、
脚の動かなくなった私の ヘロヘロスライス との一方的なラリーの印象しかないです・・・
結局、そのまま押し切られて、2-6 で完敗・・・
完全に体力切れを露呈する結果となりましたねぇ。
後から考えれば、桜木君 の 滞空時間の長い逆クロスのトップスピン を
ボレーカットしてアプローチ するという手もあったかも・・・
●3試合目
あまりにしんどかったので、しばしインターバルを入れさせてもらって、始まった3試合目。
既に体力的にはかなりいっぱいいっぱい。
気温もうなぎのぼりに上昇して、暑さも全開!
果たして、最後までもつのか~?!
相手はパッと見、妻夫木君風のこれまたナイスガイ。
なんかカッコいい奴多いな・・・
妻夫木君、先ほどの 桜木君 ほどゴリ押しな回り込みはないものの、
やはりフォアのトップスピンを打たせるとヤバイです。
私はというと、もう体力が底を尽きてしまったのか、
フォアのストロークを打つときに、
下半身が全く踏ん張れず、ミスを連発状態
しかし、なぜか、ここで妻夫木君も、猛暑で集中力が切れてしまったのか、
こちらにつき合ってミスを献上してくれ、
試合は泥仕合の様相に・・・
5-4 アップの 40-15 で迎えたマッチポイントを取り切れず、5-5。
妻夫木君、ダブルフォルトでサービスゲームを落とし、
6-5 で迎えたこちらのサービスゲーム。
もう脚も限界状態だったので、ストローク戦をあきらめ、
ひたすら 相手バックハンド側へアプローチを打って、ネットダッシュ。
(結局、最後はそれかよ~!!)
なかなかファーストが入らず苦労したものの、
なんとか逃げ切って、7-5で勝利!
この後、高校生達は時間までの残りの時間、ダブルスをやってたんですが、
もうお腹一杯な私は、一緒にきてた早朝仲間の T田さん とベンチでへばってました・・・
炎天下の中での シングルス3試合、きつかった~!!
しかし、高校生諸君、
チェンジコートの時に、水一口飲むだけで、
さっさと反対コート行って、こちらをずっと待ってるんですよねぇ~。
さすが毎日鍛えてるだけあって、ぴんぴんしてました。
少しでも休みたいおっさんプレーヤーとしては、プレッシャーがきつかったです・・・
しかし、一日3試合ってのはトーナメントで勝ち上がるためには、
こなさないといけない試合数なんですよねぇ・・・
体力面に不安を残しつつも、刺激のある武者修行でした!
たまには追い込んでやらないとね~。
また機会があったらお願いしたいと思います。
●2試合目
相手はパワーありそうな、桜木花道 っぽい感じの元気一杯な若者。
バックハンドは、確かに当てるだけのスライスとロブ。
こちらとしては、はっきりしている弱点であるそこを狙いたいところ・・・
・・・しかし、
この 桜木君、とにかく脚がむちゃくちゃ速い!!
基本的に ほぼ全てのショット をフォアハンドで回り込んで打ち込みに来ます。
確かにバックハンド側を狙ったはずなのに・・・
ダブルスコートの外まで追い出したはずなのに・・・
なぜその場所でフォアで構えて待っている~?!
信じがたい脚力で、気がつけば、全部、フォアで回りこまれちゃいましたねぇ・・・
バックのスピンのショートクロスでも打てれば、
バックでもっと打たせることができたかもしれませんが・・・
そして、その回り込みのフォアハンドから繰り出される 強烈なトップスピン、
跳ねるというよりも、斜め上方から降ってくる 感じのグリグリスピン。
これがもう、めちゃめちゃやっかい!!
滞空時間が長いので、ダブルスコートの外まで回りこんで打ってても、
こちらが打つ頃にはその脚力を活かして、もうセンターに戻ってるんですよねぇ~
また、バウンドしてからの跳ね具合が半端じゃないので、
ライジング でとるか、コートのはるか後方まで下がる かしないと、
まともに返すのもままならない状態。
こちらとしては・・・
●回り込んでライジング気味にフォアのスピン
●ライジングのバックハンドスライス
ぐらいしか選択枝がなかったのがつらいところ
●ライジングのバックのスピンでストレート!
なんてのがあったら、また違った展開になったのでしょうが・・・
一回ドロップショット取りに行った時に、脚つりかけてから、
完全に脚も止まってしまい、フォアに回りこむことができなくなってしまいました
途中からは、斜め上方から爆撃される、桜木君 の 逆クロスのフォアのスピン と、
脚の動かなくなった私の ヘロヘロスライス との一方的なラリーの印象しかないです・・・
結局、そのまま押し切られて、2-6 で完敗・・・
完全に体力切れを露呈する結果となりましたねぇ。
後から考えれば、桜木君 の 滞空時間の長い逆クロスのトップスピン を
ボレーカットしてアプローチ するという手もあったかも・・・
●3試合目
あまりにしんどかったので、しばしインターバルを入れさせてもらって、始まった3試合目。
既に体力的にはかなりいっぱいいっぱい。
気温もうなぎのぼりに上昇して、暑さも全開!
果たして、最後までもつのか~?!
相手はパッと見、妻夫木君風のこれまたナイスガイ。
なんかカッコいい奴多いな・・・
妻夫木君、先ほどの 桜木君 ほどゴリ押しな回り込みはないものの、
やはりフォアのトップスピンを打たせるとヤバイです。
私はというと、もう体力が底を尽きてしまったのか、
フォアのストロークを打つときに、
下半身が全く踏ん張れず、ミスを連発状態
しかし、なぜか、ここで妻夫木君も、猛暑で集中力が切れてしまったのか、
こちらにつき合ってミスを献上してくれ、
試合は泥仕合の様相に・・・
5-4 アップの 40-15 で迎えたマッチポイントを取り切れず、5-5。
妻夫木君、ダブルフォルトでサービスゲームを落とし、
6-5 で迎えたこちらのサービスゲーム。
もう脚も限界状態だったので、ストローク戦をあきらめ、
ひたすら 相手バックハンド側へアプローチを打って、ネットダッシュ。
(結局、最後はそれかよ~!!)
なかなかファーストが入らず苦労したものの、
なんとか逃げ切って、7-5で勝利!
この後、高校生達は時間までの残りの時間、ダブルスをやってたんですが、
もうお腹一杯な私は、一緒にきてた早朝仲間の T田さん とベンチでへばってました・・・
炎天下の中での シングルス3試合、きつかった~!!
しかし、高校生諸君、
チェンジコートの時に、水一口飲むだけで、
さっさと反対コート行って、こちらをずっと待ってるんですよねぇ~。
さすが毎日鍛えてるだけあって、ぴんぴんしてました。
少しでも休みたいおっさんプレーヤーとしては、プレッシャーがきつかったです・・・
しかし、一日3試合ってのはトーナメントで勝ち上がるためには、
こなさないといけない試合数なんですよねぇ・・・
体力面に不安を残しつつも、刺激のある武者修行でした!
たまには追い込んでやらないとね~。
また機会があったらお願いしたいと思います。