2007年08月29日
試合に出てなんぼ!
全米オープン、始まりましたね~。
私は昨日は、
エナンのバックハンドをイメージに焼き付けながら・・・
気がつけば朝でした
さて、先日、切れたストリングを張替えに、行きつけのショップに行ったときに、
ショップのおっちゃん、Fさん と、いろいろお話をしてきました。
Fさん が、地元高校のテニス部を教えに行っているのは、
以前の記事にも書いたことがあるんですが、
そのテニス部の面々、8月は怒涛の試合ラッシュだったそうな。
私が試合をさせてもらった 桜木花道君な彼 の話も聞いてみたんですが、
私との試合中は、思い切った 回り込みフォアからのグリグリスピン が
かなり強力だった 花道君、
試合では、びびって、思い切ったスイングができずに、負けてしまったとのこと
Fさん 曰く、
『まあ、試合ってのはそんなもんや。試合では、
普段の練習で打ってるショットの半分も出せたらええ方やからな。
それを考えると、あいつはまだまだ試合経験が足らん。
いろんな奴と何回も試合していく中で、
どんだけ自分のショットを打てるか、ってのを考えんとなぁ~。』
う~む、確かに・・・
試合では、打ってくる人、つないでくる人、いろんなタイプの人いるし、
普段、自分が打っている人たちとは、違うスピード、違う回転 の球や、
ここでこんなショットが?! って、思わぬ組み立てや配球 に
出くわすことも結構あるしね~。
また、
『練習の中でいくらええ球打っとっても、試合の中で使ってなんぼ。
そやから、あいつの逆クロスのスピンも、
まだまだ本物ではないっちゅうことやな。
まあ、とにかく試合をするこっちゃな。
そやから、キミらみたいな一般の奴ともいろいろ試合させてんねん。
キミらがあいつらよりもレベルが上でも下でも、
それはどっちでも関係ないねん。
普段やってない、いろんなタイプの相手と試合するってことが、
ええ経験になるねん。
よくスクール生なんかで、
『もっと上手くなって、上級クラスに上がったら試合出ますわ~』
なんて言うてる奴おるけど、それこそ逆逆!
あんなん遠回り以外の何者でもないで~。
そんなん言うてる暇あったら、さっさと試合出とけってなもんや。』
・・・
・・・私の練習中の 片手バックのスピン、
まさに張子の寅状態・・・
本番ではなかなか怖くて使えないんですよねぇ~。
自分よりも 格上と思われる相手との試合 は、
必要以上にびびることなく、相手の弱点を探して、
なんとか崩す糸口を試合の中で見つけていかないといけないし、
逆に、同等・格下相手との試合 は、調子があまり上がらない日なんかは、
自分のメンタルとの試合になることが多いですね。
ひたすらつないでくるだけの(に見える)相手に苦戦している時は、
『何でこんな相手に・・・』
なんて気持ちがちらっとでもよぎると、ツボふみますしねぇ~。
こういった事って、やっぱり、
実際の試合の中でしか経験できないこと
なんじゃないかなぁと思います。
但し、トーナメントクラスのレッスンや、選手クラスのプライベートレッスンについては、
私はあまり情報を持ち合わせていないので、必ずしもそうではないのかもしれませんが・・・
長くなってきたので、一旦休憩で~す。
私は昨日は、
エナンのバックハンドをイメージに焼き付けながら・・・
気がつけば朝でした
さて、先日、切れたストリングを張替えに、行きつけのショップに行ったときに、
ショップのおっちゃん、Fさん と、いろいろお話をしてきました。
Fさん が、地元高校のテニス部を教えに行っているのは、
以前の記事にも書いたことがあるんですが、
そのテニス部の面々、8月は怒涛の試合ラッシュだったそうな。
私が試合をさせてもらった 桜木花道君な彼 の話も聞いてみたんですが、
私との試合中は、思い切った 回り込みフォアからのグリグリスピン が
かなり強力だった 花道君、
試合では、びびって、思い切ったスイングができずに、負けてしまったとのこと
Fさん 曰く、
『まあ、試合ってのはそんなもんや。試合では、
普段の練習で打ってるショットの半分も出せたらええ方やからな。
それを考えると、あいつはまだまだ試合経験が足らん。
いろんな奴と何回も試合していく中で、
どんだけ自分のショットを打てるか、ってのを考えんとなぁ~。』
う~む、確かに・・・
試合では、打ってくる人、つないでくる人、いろんなタイプの人いるし、
普段、自分が打っている人たちとは、違うスピード、違う回転 の球や、
ここでこんなショットが?! って、思わぬ組み立てや配球 に
出くわすことも結構あるしね~。
また、
『練習の中でいくらええ球打っとっても、試合の中で使ってなんぼ。
そやから、あいつの逆クロスのスピンも、
まだまだ本物ではないっちゅうことやな。
まあ、とにかく試合をするこっちゃな。
そやから、キミらみたいな一般の奴ともいろいろ試合させてんねん。
キミらがあいつらよりもレベルが上でも下でも、
それはどっちでも関係ないねん。
普段やってない、いろんなタイプの相手と試合するってことが、
ええ経験になるねん。
よくスクール生なんかで、
『もっと上手くなって、上級クラスに上がったら試合出ますわ~』
なんて言うてる奴おるけど、それこそ逆逆!
あんなん遠回り以外の何者でもないで~。
そんなん言うてる暇あったら、さっさと試合出とけってなもんや。』
・・・
・・・私の練習中の 片手バックのスピン、
まさに張子の寅状態・・・
本番ではなかなか怖くて使えないんですよねぇ~。
自分よりも 格上と思われる相手との試合 は、
必要以上にびびることなく、相手の弱点を探して、
なんとか崩す糸口を試合の中で見つけていかないといけないし、
逆に、同等・格下相手との試合 は、調子があまり上がらない日なんかは、
自分のメンタルとの試合になることが多いですね。
ひたすらつないでくるだけの(に見える)相手に苦戦している時は、
『何でこんな相手に・・・』
なんて気持ちがちらっとでもよぎると、ツボふみますしねぇ~。
こういった事って、やっぱり、
実際の試合の中でしか経験できないこと
なんじゃないかなぁと思います。
但し、トーナメントクラスのレッスンや、選手クラスのプライベートレッスンについては、
私はあまり情報を持ち合わせていないので、必ずしもそうではないのかもしれませんが・・・
長くなってきたので、一旦休憩で~す。