2007年08月17日
全日本ジュニア観戦その2
お盆の月曜日から水曜日まで、ちょいと旅行に行ってきたんですが、
ひとまずそれはおいといて、先に今日のネタを。
今日は、全日本ジュニアの決勝戦を観戦しに行ってきました。
旅行に行っている間、勝ち上がりを見ていなかったのですが、
シングルスはほぼ順当な勝ち上がりでしょうか。
(土居選手は観たかったけど・・・)
決勝戦、全ての試合に大阪テニスアカデミー(以下OTA)の選手が残っていることもあって、
選手仲間や親御さん達など、OTA関係者の応援が多かったですね。
●U18 男子シングルス決勝戦
奥 大賢(OTA) 6-1 7-5 片山 翔(柳川高)
スタンドはOTA関係者が多く、
奥選手 が1本決めるごとに応援団は大盛り上がり。
片山選手 にとっては、四面楚歌のアウェイ状態での試合でした。
奥選手 は 回転量の多めのスピン でスローペースのラリーを展開しつつ、
カウンター で攻めていく展開でした。
1stセットは、立ち上がりから、片山選手 に、らしくないミスが多く、
簡単に 奥選手 があっさり、6-1 で取りました。
片山選手、クロスに走らされてのネットミスが多かったです。
2ndセット、テンポの早くなったラリー戦で、片山選手 が 5-1 とリードとするも、
奥選手 の粘り強い守りから、チャンスを見て放つのカウンター、
スピードはめちゃめちゃ速くはないんですが、とにかくコントロールが抜群!
これがことごとくコーナーの隅に決まり、少しずつ、奥選手 が盛り返してきました。
5-4片山選手 リード、アドバンテージ 片山選手 のセットポイント。
片山選手 のストロークがコート奥深く決まり、奥選手 の返球はふらふらっとネット前へ。
これで2ndセットは 片山選手 かと思われたんですが、
これを片山選手、痛恨のスマッシュアウト!
これで一気に流れは 奥選手 へ。
いらいらしてた 片山選手 の集中力が完全に切れちゃいました・・・
以降、奥選手 がたたみかけるようにポイントを重ね、
最後は、奥選手 のセンターへのサービスエースでゲームセット。
こんなにもろく負けてしまう 片山選手 を見たのは初めてかも。
しかし、奥選手、緩急のメリハリのついた見事なプレーでした。
●U18 女子シングルス決勝戦
奈良 くるみ(大阪産業大附属高) 6-2 6-2 小城 千菜美(OTA)
男子と同時進行で行われていた 女子シングルスの決勝、
今年の インターハイ個人戦 と同じカードです。
男子の試合が終わって観に行ったら、
既に、6-2、4-2 で 奈良選手 リードの場面でした。
女子決勝のラリー、男子の試合よりもかなり テンポの早いラリー でびっくりしました
昨年、U16の決勝で 奈良選手 の試合を観てたんですが、
その時のプレーとはかなり印象が違って、
サーブ、ストローク共に、かなり スピードアップ した印象を受けました。
●U18 男子ダブルス決勝戦
奥 大賢(OTA) 6-3 6-2 伊藤 潤(龍谷高)
長尾 克己(OTA) 廣田 耕作(龍谷高)
シングルスを制した 奥選手 の勢いは止まらず、周りのOTA応援団もさらにヒートアップ。
OTAペア が昨年の雪辱をはらし、見事優勝を果たしました。
長尾選手 の好調なサーブ と 奥選手 の 柔らかいショット は今日も健在でした。
●U18 女子ダブルス決勝戦
高畑 寿弥(OTA) 6-1 6-1 大竹 志歩(ビッグK)
小城 千菜美(OTA) 横田 那津美(JITC)
男子ダブルス が終わって観に行ったら、最後の2ポイントだけ観れました
高畑選手 がサーブの時は二人ともベースラインに下がって、ツーバックの陣形 からスタート。
その後、高畑選手 が アプローチショットでダッシュ して前衛につく、
という完全分業スタイル のダブルスでした。
しかし、高畑選手の前衛、
軟式ばりにセンターど真ん中に立ちつつ、サイドをケア するスタイル
でインパクトありました。
結局、今日の決勝4試合のうち、3つを
OTA(まあ、全員長尾谷ですね) が取ることになりました。
長尾谷高校 は、通信制・単位制の私立高校。
テニス部ができたのはまだ歴史が浅く、男子が2003年、女子は2004年なんですね~。
コンピュータを駆使したサイバーテニス を実践していることで話題にもなっていますね。
しかし、パンドラさん とこの英二君、エライとことしのぎを削ってるんやねぇ~・・・
明日の試合、頑張って~!!
長尾谷高校 と 大阪テニスアカデミー 関連の詳しい記事は以下のリンクをまた見てくださいね~。
■長尾谷高校関連
朝日新聞の記事
■OTA関連
大阪テニスアカデミーHP
大阪テニスアカデミーの沿革
読売新聞の記事
■OTA主宰の釜口明治氏の著書
サイバーテニスの申し子達
ひとまずそれはおいといて、先に今日のネタを。
今日は、全日本ジュニアの決勝戦を観戦しに行ってきました。
旅行に行っている間、勝ち上がりを見ていなかったのですが、
シングルスはほぼ順当な勝ち上がりでしょうか。
(土居選手は観たかったけど・・・)
決勝戦、全ての試合に大阪テニスアカデミー(以下OTA)の選手が残っていることもあって、
選手仲間や親御さん達など、OTA関係者の応援が多かったですね。
●U18 男子シングルス決勝戦
奥 大賢(OTA) 6-1 7-5 片山 翔(柳川高)
スタンドはOTA関係者が多く、
奥選手 が1本決めるごとに応援団は大盛り上がり。
片山選手 にとっては、四面楚歌のアウェイ状態での試合でした。
奥選手 は 回転量の多めのスピン でスローペースのラリーを展開しつつ、
カウンター で攻めていく展開でした。
1stセットは、立ち上がりから、片山選手 に、らしくないミスが多く、
簡単に 奥選手 があっさり、6-1 で取りました。
片山選手、クロスに走らされてのネットミスが多かったです。
2ndセット、テンポの早くなったラリー戦で、片山選手 が 5-1 とリードとするも、
奥選手 の粘り強い守りから、チャンスを見て放つのカウンター、
スピードはめちゃめちゃ速くはないんですが、とにかくコントロールが抜群!
これがことごとくコーナーの隅に決まり、少しずつ、奥選手 が盛り返してきました。
5-4片山選手 リード、アドバンテージ 片山選手 のセットポイント。
片山選手 のストロークがコート奥深く決まり、奥選手 の返球はふらふらっとネット前へ。
これで2ndセットは 片山選手 かと思われたんですが、
これを片山選手、痛恨のスマッシュアウト!
これで一気に流れは 奥選手 へ。
いらいらしてた 片山選手 の集中力が完全に切れちゃいました・・・
以降、奥選手 がたたみかけるようにポイントを重ね、
最後は、奥選手 のセンターへのサービスエースでゲームセット。
こんなにもろく負けてしまう 片山選手 を見たのは初めてかも。
しかし、奥選手、緩急のメリハリのついた見事なプレーでした。
●U18 女子シングルス決勝戦
奈良 くるみ(大阪産業大附属高) 6-2 6-2 小城 千菜美(OTA)
男子と同時進行で行われていた 女子シングルスの決勝、
今年の インターハイ個人戦 と同じカードです。
男子の試合が終わって観に行ったら、
既に、6-2、4-2 で 奈良選手 リードの場面でした。
女子決勝のラリー、男子の試合よりもかなり テンポの早いラリー でびっくりしました
昨年、U16の決勝で 奈良選手 の試合を観てたんですが、
その時のプレーとはかなり印象が違って、
サーブ、ストローク共に、かなり スピードアップ した印象を受けました。
●U18 男子ダブルス決勝戦
奥 大賢(OTA) 6-3 6-2 伊藤 潤(龍谷高)
長尾 克己(OTA) 廣田 耕作(龍谷高)
シングルスを制した 奥選手 の勢いは止まらず、周りのOTA応援団もさらにヒートアップ。
OTAペア が昨年の雪辱をはらし、見事優勝を果たしました。
長尾選手 の好調なサーブ と 奥選手 の 柔らかいショット は今日も健在でした。
●U18 女子ダブルス決勝戦
高畑 寿弥(OTA) 6-1 6-1 大竹 志歩(ビッグK)
小城 千菜美(OTA) 横田 那津美(JITC)
男子ダブルス が終わって観に行ったら、最後の2ポイントだけ観れました
高畑選手 がサーブの時は二人ともベースラインに下がって、ツーバックの陣形 からスタート。
その後、高畑選手 が アプローチショットでダッシュ して前衛につく、
という完全分業スタイル のダブルスでした。
しかし、高畑選手の前衛、
軟式ばりにセンターど真ん中に立ちつつ、サイドをケア するスタイル
でインパクトありました。
結局、今日の決勝4試合のうち、3つを
OTA(まあ、全員長尾谷ですね) が取ることになりました。
長尾谷高校 は、通信制・単位制の私立高校。
テニス部ができたのはまだ歴史が浅く、男子が2003年、女子は2004年なんですね~。
コンピュータを駆使したサイバーテニス を実践していることで話題にもなっていますね。
しかし、パンドラさん とこの英二君、エライとことしのぎを削ってるんやねぇ~・・・
明日の試合、頑張って~!!
長尾谷高校 と 大阪テニスアカデミー 関連の詳しい記事は以下のリンクをまた見てくださいね~。
■長尾谷高校関連
朝日新聞の記事
■OTA関連
大阪テニスアカデミーHP
大阪テニスアカデミーの沿革
読売新聞の記事
■OTA主宰の釜口明治氏の著書
サイバーテニスの申し子達
あらららっ。。。
翔君、負けてしまったんですね…。
残念です。。。
この悔しさを全米オープンJr大会ではらしてもらいたいですね。
長尾谷高校ってよく耳にしていましたが、こういう仕組みだったんですねぇ~
全国から優秀な生徒が集結しているんでしょうね。
ハイレベルのジュニアの試合を観戦して、これでイメトレ、バッチリ!?
片山選手、珍しく、奥選手の遅いペースのラリーに、打ち急いでいるように見えました。
奥選手の調子も良かったですしね~。
全米オープンジュニアでは片山選手の活躍に期待したいですね。
兵庫県にも同じような通信制の学校があるんですが、
こちらは練習は個人の所属しているクラブ任せ。
部員同士も一緒に練習することもなく、
試合の時だけ一緒に集まるそうな。
イメトレはバッチリですよ~ん♪
体がついてくるかどうかは別にして・・・(笑)
全日本ジュニアは昔から大阪開催なので、観戦できる機会はありません・・。平成クン&平成ちゃん達のプレイ(平成生まれ達・笑)は、気持ちよく振り切って打っていて、良いイメージになりますよね。去年の秋、ある試合で土居選手にボコボコにされた事があります。 サービスも重い、足は速い、そして・・・ストロークが鬼重い(笑)。子供がいないのですが、ほぼ自分の娘の世代との試合は、そろそろ引退しようと思っています(^^)。
グルメ記事も美味しそう~~。来年は東山公園(という名称でしたか?)や大阪へ、遠征試合に行こうと考えています。名古屋方面の美味しい物のUP,楽しみにしています♪
自分のテニス仲間はあまりテニス観戦に興味ある人がいないので、
たいてい一人で観に行くことが多いですね~。
次はスーパージュニアでしょうか。
ジュニアの試合も、いろいろとプレーの参考になることが多いです。
また、親御さんやコーチ、監督さんも連日ほんと大変だなぁと
感心することしきりです。
>東山公園
ひょっとしてトヨタジュニアとかでしょうか。
名古屋は今年は結構遊びに行ってますね~(笑)
美味しいもの多いですよね♪
最近のジュニアは、ほんまに凄いよねぇ・・・
大阪なんて・・・(T_T) 勝ち目ないわ・・・
うちの英二君があたった相手も あの学校のランクでいっても、まだまだ・・なとこなんでしょうねぇ。
ライジングが当たり前みたいに言ってましたよ。
相手のセカンドサーブは ファーストでも経験ないような速さだったようです。
・・・・それだけ、うちの学校が弱小だと言うことですが・・・(^_^;)
明日のお昼はどこで買おう・・・とそればかり考えているようですけど、お昼ごはんまでいらんような気がする・・・。
takeuchi 靱界隈では有名ですね! 食パンも安くて1本買いする人が多いらしいですよ。
昔は大阪というと清風なイメージだったんですけどねぇ~。
英二君、格上との勝負になると思いますが、
相手も同じ高校生。数少ないチャンスを活かして、
戦略をフルに工夫して、頑張ってきて欲しいですね。
お昼はすぐ近くのコンビニで買っている選手も多かったですよ~。